ネットショップ開店に最も多く利用されている主要ショッピングカート徹底解剖 | EC業界ニュース・まとめ・コラム「eコマースコンバージョンラボ」
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2017/11/08

ネットショップ開店に最も多く利用されている主要ショッピングカート徹底解剖

ネットショップ開店に最も多く利用されている主要ショッピングカート徹底解剖

 

ネットショップ構築・開店の際に、非常に多く利用されているショッピングカート(カートASP)。国内でのショッピングカートサービスの提供は15年以上の歴史がある、業界でもメジャーなサービスカテゴリだ。自前で1からサイトを作るよりもはるかに簡単に、低価格でサイトの開店・運用が可能で、現在では10万店舗以上が運用されている。今回はそんなカートサービスの中の主力5サービスを徹底的に解剖していきたい。

 

<参考>

国内のECサイト・ネットショップは一体何店舗稼動しているのか?

ECモール・カート・アプリの2016年流通総額まとめ - 国内13・海外15の各主力プレイヤーの値から見る市場トレンド

国内の全23カートサービス一覧 - カートで店舗を開店しよう

 

 

ショッピングカートを選ぶ際に考慮するべきポイント

 

かつてショッピングカートは、安く手軽に開店することが求められていた。しかしBASEStores.jpに代表される「インスタントEC」というサービスカテゴリが5年ほど前に登場したことにより、ここ数年でショッピングカートに求められる役割は大きく変化してきた。インスタントECは無料で、わずか数クリックで開店できるため、ショッピングカートの最大の強みはインスタントECに取って替わられてしまったのである。

それでは、今、ショッピングカートを選ぶ際に何を重視するべきだろうか。

ショッピングカートを選ぶときに重視したいポイントは3つある。1つは導入実績。導入店舗数が多いということは多くの事業者に支持されているサービスだと言うことができるが、一方で自店舗と似た状況の店舗がどれだけ導入しているのか、という実績も重要になってくる。2つ目は機能の豊富さ。これはその時点での機能の豊富さだけでなく、どれだけ迅速に最新機能への対応を行っているか、という姿勢も非常に重要になってくる。3つ目は売上を継続的に上げることが出来るか。これははじめて開店する際にはそれほど重要視しない事業者が多いが、開店してすぐに気が付く、最も重要なポイントだと言ってもいいだろう。

ネットショッピングサイトを開店するハードルが非常に下がった今、事業者が目指すべき目的はショップサイトの開店ではなく売上を上げること、そしてそれの継続性に変わってきているのだ。

 

 

主力5サービスの特徴と強み

 

それでは、ショッピングカートサービス主力と言える5サービス、カラーミーショップ、MakeShop、おちゃのこネット、ショップサーブ、FutureShop2の主要な数値と特徴をまとめてみよう。

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流通総額はカラーミーショップとおちゃのこネットが非公開となっているものの、MakeShopが業界NO1とみていいだろう。導入店舗数は初期費用・月額費用が最も安価なカラーミーショップが群を抜いている。一方で、1店舗当たりの年間流通総額はFutureShop2が群を抜いているという形となっている。

 

それでは、これら5つの主力サービスについてそれぞれ見ていこう。

◎当記事で紹介するサービスリスト
▼ カラーミーショップ
▼ おちゃのこネット
▼ MakeShop
▼ ショップサーブ
▼ FutureShop2

 

 

カラーミーショップ

 

カラーミーショップは、GMOぺパボ株式会社の運営するショッピングカートASPサービス。2016年までの導入実績は6万店舗であり、アクティブ店舗数は4.5万店舗、流通総額は発表されていない。

2001年10月、個人向けホスティングサービスを主要業務とする、GMOペパボ株式会社の前身となる合資会社マダメ企画が設立された。2004年3月に有限会社から株式会社へと組織変更し、現GMOインターネット株式会社の連結子会社となる。2005年2月、カラーミーショップの提供を開始し、EC事業へと参入した。2014年に株式会社paperboy&co.から、 GMOペパボ株式会社へ商号変更し、現在にいたる。GMOペパボ株式会社の企業理念は、「もっとおもしろくできる」であり、企業のミッションは「インターネットで可能性をつなげる、ひろげる」である。

 

料金

カラーミーショップのプランはエコノミープラン、スモールプラン、レギュラープラン、ラージプラン、プラチナプランの5つが存在する。月額利用料はエコノミープランが900円(これは12ヶ月契約した場合であり、3ヶ月契約の場合1,512円)、スモールプランが1,332円、レギュラープランが3,240円、ラージプランが7,800円、プラチナプランが10,000円である。初期費用として3,240円かかり販売手数料は無料、最低契約月数は3ヶ月という点は、どのプランも同じである。

 

特徴

カラーミーショップは大きく分けて2つの特徴がある。

1つ目の特徴は、格安なのに高機能というところだ。カラーミーショップと他のショッピングカートの最上位プランを比べてみると、MakeShopのカスタムMakeShopは月額費用のみでも50,000円、おちゃのこネットの月額費用は100,000円しかし、350種類以上の機能が存在し、ネットショップに必要な機能は一通り揃っている。そのため、気軽にECを始めたい人には向いているといえるだろう。

また、2つ目の特徴は、集客力が高いというところだ。カラーミーショップは、カラメルというショッピングモールに無料で商品を掲載することができる。カラメルは、会員数200万人のGMOペパボ株式会社の運営するショッピングモールであり、これは商品販売の大きな手がかりになること間違いないだろう。また、Googleの検索結果に自分の商品を掲載することのできる「Googleショッピング商品掲載サービス」を月額540円で利用できるという点も魅力的だ。格安でECサイトを始めてみた人にとっては商品をどのように売ればいいのかわからない人も多いだろう。そんな中、身近なGoogleという検索エンジンに自分の商品が載るとなると、非常に魅力的に感じる人も多いのではないだろうか。

また、事業者との接点も非常に大切にしており、Twitterでトレンドワード入りし、テレビでも取り上げられたコンテスト「カラーミーショップ大賞」を毎年開催。さらにネットショップ作成にとどまらない支援活動で、全国各地の生産者・ブランド・小売店の事業者を応援する取り組みを実施しているのも心強い。

 

 

MakeShop

 

MakeShopは、GMOメイクショップ株式会社の運営するショッピングカートASPサービス。2016年までの導入実績は2万2,000店舗、アクティブ店舗数は2万店舗以上、2016年の流通総額は1,441億円である。

2004年9月、メイクショップ社が設立され、11月にはMakeShopのサービスを開始した。2005年8月にはGMOインターネット株式会社と資本提携し、2008年8月にはGMOメイクショップ株式会社に社名を変更し現在にいたる。「インターネットでの商取引のためのプラットフォームを提供し、社会、経済活動の活性化に寄与する」ことを会社のミッションに掲げ活動している。

 

料金

MakeShopのプランは、ビジネスショッププラン、プレミアムショッププラン、カスタムMakeShopの3つのプランがあり、月額費用はビジネスショッププランが3,000円、プレミアムショッププランが10,000円、カスタムMakeShopは50,000円である。これらのプランは全て1ヶ月からの契約が可能であり、ビジネスショッププラン、プレミアムショッププランを3ヶ月~60ヶ月の長期契約にした場合、最大30%の割引となる。初期費用はビジネスショッププランとプレミアムショッププランは10,000円、カスタムMakeShopは100,000円となっているが、2店舗目以上の初期費用は無料となっている。販売手数料はどのプランも無料である。

 

特徴

MakeShopの最大の特徴としては、売るための環境が整っている点である。MakeShopは、他のショッピングカートに比べて機能数が多く、2017年9月現在業界NO1の651種類という機能数を誇る。また、一番人気のプレミアムショッププランには、専任アドバイザーがショップ構築や運営に対してアドバイスをくれるサポートを、2ヶ月間無料で受けることが出来たり、どのプランも無料の個別相談を受けることも可能だ。その他にも電話やメール、疑問を共有できる掲示板、無料のセミナーや教材というように、サポートが充実している。さらに、MakeShopはCriteo(クリテオ)というリターゲティング広告を固定費無料で利用することができたり、アイテムポストというYahoo!ショッピングやカラメル、価格.comやECナビといったショッピングモールに無料で商品を掲載することができる。

「5年連続日本一売れてるネットショップ」というキャッチコピーからもわかる通り、売るための機能がこのように備わっている。業界唯一のデザイン質問掲示板やECアドバイザーを始めとしたサポートから、アドバイスを受け売上を改善することが可能だ。また、リターゲティング広告により他のショッピングカートに比べて、価格を抑えながら商品をより売ることができる。つまり、MakeShopはネットショップ初心者でも経験者でも、商品をより売りたい人に向いている。

 

 

おちゃのこネット

 

おちゃのこネットは、おちゃのこネット株式会社の運営するショッピングカートASPサービス。2016年の導入実績は1万5,000店舗、流通総額は発表されていない。

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2005年8月におちゃのこネット株式会社が設立された。

 

料金

おちゃのこネットのプランは、共有ドメインコースと、独自ドメインコース、専用サーバープランの3つのプランがあり、共有ドメインコースと独自ドメインコースにはそれぞれパソコン版、スマートフォン版、携帯版の3種類がある。専用サーバープランにはパソコン版、スマートフォン版、携帯版、おちゃのこオフィスWebが全て含まれている。月額費用は共有ドメインコースが3つとも540円、独自ドメインコースがパソコン版で2,160円、スマートフォン版、携帯版で1,080円、専用サーバープランが100,000円となっている。共有ドメインコースと独自ドメインコースは12ヶ月からの契約、専用サーバープランは3ヶ月からの契約となっている。どのプランも初期費用や販売手数料は無料。

 

特徴

おちゃのこネットの特徴は2つある。

1つ目の特徴は、低コストで始められることである。共有ドメインコースならば540円からネットショップを開くことが可能であり、また、他のショッピングカートは販売手数料は無料ということはあっても初期費用はかかってしまうことが多々あるが、おちゃのこネットは初期費用も無料である。そのため、ネットショップ初心者が気軽にネットショップを開店することができる。ただし、最低契約期間は12ヶ月のため、短い期間のお試しという点では向いていないため、注意が必要だ。

2つ目の特徴は、ネットショップ運営に便利な機能を利用することができることだ。レスポンシブテンプレートをはじめとしたテンプレートを無料で活用することもでき、さらに提携サービスとして、MakeShop同様にYahoo!ショッピングや価格.comに商品を掲載することができるアイテムポストや、井阪運輸株式会社と連携して梱包、配送を行ってくれるおちゃのこ倉庫便など、たくさんのサービスと提携している。そのため、ネットショップ初心者であっても提携サービスを利用することできちんとしたネットショップ運営が可能となる。

 

 

ショップサーブ

 

ショップサーブは、株式会社Eストアーの運営するショッピングカートASPサービス。2016年までの導入実績は11,590店舗、2016年の流通総額は推測で850億円である。

1999年9月、株式会社Eストアーが設立され、2月にはレンタルサーバーであるサイトサーブの提供を開始した。2006年1月にショップサーブの提供を開始し、現在にいたる。「日本中をウェブショップだらけにする」という企業理念のもと活動している。

 

料金

ショップサーブのプランは、ライトプラン、スタンダードプラン、スタンダードモバとくパックプラン、アドバンスプラン、コーポレートプラン、エンタープライズプランの6つのプランがある。月額費用はライトプランが4,600円、スタンダードプランが8,900円、スタンダードモバとくパックプランが11,200円、アドバンスプランが16,500円、コープレートプランが14,500円となっている。初期費用はライトプラン、スタンダードプラン、スタンダードモバとくパックプランが10,000円であり、アドバンスプラン、コーポレートプランが14,500円。どのプランも注文処理手数料として34円かかり、6ヶ月からの契約となっている。

 

特徴

ショップサーブの最大の特徴は、売るためのサポートが整っていることである。ショップサーブは、サポートセンターに連絡することで誰でも無料でECアドバイザーから個別対応によるアドバイスを得ることができる。他のショッピングカートでは個別対応は別料金がかかってしまったり、上位のプランを使用しなければならなかったりするが、ショップサーブはどのプランでも利用可能という点が魅力だ。その他にも、電話やガイドブック、メールといった他のショッピングカートでも利用できるサポートももちろん利用可能だ。

「月商1,000万円を狙える」ということをキャッチコピーとして利用していることからわかる通り、ショップサーブは本格的に売ることを目的としたショッピングカートだ。ショップサーブの料金を見ると、他のショッピングカートに比べ高いことがわかる。そのため、ネットショップ初心者には手を出しにくいカートではある。その反面売るための機能が備わっているため、本腰を入れて運営している個人や企業に向いていると言えるだろう。

 

 

FutureShop2

 

FutureShop2は、株式会社フューチャーショップの運営するショッピングカートASPサービス。2016年までの導入実績は2,300店舗、2016年の流通総額は826億円である。ショッピングカートの中では群を抜いて1店舗あたりの流通額が高く、年商60億を超える有名店舗も長く利用している。

2003年10月、株式会社フューチャースピリッツにおいてFutureShopの提供を開始した。2006年11月にFutureShop2の提供を開始、2010年3月には株式会社フューチャーショップを設立し、現在にいたる。合言葉は「Happyをシェア」。

 

料金

FutureShop2のプランは、スタンダードプランとゴールドプランの2つのプランがある。その中で、スタンダードプランはLight300プラン、50プラン、500プラン、2,500プラン、5,000プラン、10,000プランのように登録可能商品数によってプランが分けられている。月額費用はLight300プランが8,000円、50プランが15,000円、500プランが19,000円、2,500プランが24,000円、5,000プランが35,000円、10,000プランが50,000円、ゴールドプランが79,000円となっており、年間契約するとよりお得に利用できる。初期費用はLight300プランが15,000円、50プランと500プランが20,000円、2,500プランと5,000プランが25,000円、10,000プランとゴールドプランが50,000円となっており、販売手数料はどのプランも無料である。

 

特徴

FutureShop2の特徴は3つある。1つ目は機能性が高い点だ。売上が高い店舗が多いということは、システムへの要望レベルが非常に高いことと同義でもある。その店舗も運用時に満足する細かな設定が可能だという。そして、年に数回のアップデートが行われ、業界や消費行動のトレンドに合わせた機能を即時に取り入れ、一歩先のECを実現しているイメージだ。

具体的には、近年、スマートフォンから商品情報の取得や理解、そして購入を行うモバイルコマースが中心となった。その変化を受け、EC事業者も、顧客との継続的なコミュニケーションの取り方や、CVR向上施策などで頭を悩ませていることだろう。その点、FutureShop2ではモバイルコマースとの親和性が高いLINEとの連携やApple Payの提供、そして、カート放棄をした会員に対してだけ追客メールや広告を出せるFutureCartRecoveryが利用できる。自社ECに欠かせない、CVR向上やファン化に向けた戦略を実施するにあたり、自社に合った様々な戦術が取れるのだ。

2つ目は、アパレルやコスメに強いという点だ。イーザッカマニアストアーズ、SUIT SELECT、w closet、ETVOSなど、導入実績には事欠かない。EC化率の高いアパレル・ファッション業界、コスメ業界の事業者は、ブランドを表現するに足りるデザインの自由度だけではなく、CVR向上、リピート率向上のあらゆる施策を講じ、常にPDCAを回しながら売上を上げていくための運用に柔軟に対応できることがシステムには求められる。FutureShop2は、それらの要望に耐えてきたという歴史が培ったプラットフォームという経緯があった。その結果、オムニチャネルに対応できるFutureShop2Xという実店舗との顧客統合マーケティングが実現できる姉妹サービスも2014年に誕生している。ASP型として開発不要で導入でき、実績もあるという点で、実店舗を持つEC事業者にとって検討する価値は十分あると言える。

3つ目は手厚いサポート。電話やメールのサポートはもちろんのこと、自社ECをいかにして盛り上げるかを学べる勉強会・セミナーを頻繁に開催している。機能が豊富でも使いこなさなくては宝の持ち腐れとなるため、ここにも力を入れているのは運用の心強い味方となるだろう。現に、ECで買い物をすることが当たり前になった今、もはや商品を掲載して、販売するためだけの場所では埋もれてしまうだろう。今やECは、顧客や、顧客となりうる層とコミュニケーションを取る中で「ここで買う理由、買い続ける理由」を作り出し、共感を得ながら「このお店でまた買いたい」と思ってもらうことに目的が変わった。その目的に向けたEC運用がより重要となった今、そこをFutureShop2がサポートしているのは、自社ECでも売上を作っている店舗と長い間向き合い、鍛えられてきたサービスの特色とも言える。

 

 

それぞれが目指すべき目標、置かれている環境に応じたサービスの選択を

 

ここまで主要な5サービスを紹介してきた中で、それぞれのサービスに共通点も多いが、いくつかの特徴があることもわかる。まずはそれぞれが目指すべき目標をどこに設定しているのか、更には各事業者が置かれている環境などに応じたサービスの選択をしていく必要がある。

 

趣味の一環でのネットショップサイト開店

まず、趣味の一環でネットショップサイト運営を始めてみたいという場合には、BASEやSTORES.jpといった無料のインスタントECサービスから始めてみるのが適切だろう。また、初心者が利用するときにわかりやすいショッピングカートは、カラーミーショップだ。お試し登録を比較してみるとわかるのだが、カラーミーショップは登録すべき情報が少なく、非常に気軽に利用できる。6万店舗という圧倒的な導入実績は、カラーミーショップのわかりやすさ故と言っても過言ではないだろう。

 

より本格的に運営したい場合

企業の事業として、売上をある程度確保するためのネットショップサイトを運営する場合は、前述した3つの重要な選択のポイントのうち、2つ目の機能の豊富さと3つ目のどれだけ多くの売上を継続的に上げることが出来るかを意識するべきだろう。

機能の豊富さで見るとMakeShopが国内NO1の機能数を誇っていることが非常に安心感が高い。また、FutureShop2は顧客の購買行動の変化に合わせた先進的な機能を即座に対応するケースが多く、オムニチャネルへの拡張も可能なFutureShop2も機能面で不満を感じることはまずないだろう。

どれだけ多くの売上を継続的に上げることが出来るかで見ると、平均流通総額が群を抜いているFutureShop2が一番心強い。特に大手店舗が運営する要求に応える中で機能開発を進め、デザインを含めて細かな設定が可能なところはショッピングカートではなくオープンソースや軽めのパッケージなどでのECサイト構築を考えている事業者にとっても十分に選択肢になり得る完成度の高いショッピングカートといえよう。

 

 

最後の決め手は、、

 

このようにショッピングカートサービスを見てきたが、これらのサービスは非常に高機能で通常のネットショップ運営を行う上ではどれも遜色がない状態まで完成度は高いものばかりだ。上述したような3つのサービスの選択のポイントも場合によっては大きな決め手にはならないケースもあるかもしれない。そのような場合に最終的な判断基準は、それぞれのサービスの運営を行っている「中の人」との誠意や相性というところが最も重要になってくるのではないだろうか。ショッピングカートサービスのため、一見Webサイトなどのオンライン上での印象に左右されがちだが、導入に際し、運営に際し、頻繁に「中の人」との接点というものが出てくるだろう。その担当の人との関係性もネットショップの売上を左右する重要な要素になるのではないだろうか。

それぞれの事業社が、ベストなショッピングカートサービスに出会い、売上が上がっていくヒントになれば幸いである。