SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」を提供する株式会社フューチャーショップは、ショートムービープラットフォーム「TikTok」との連携を開始した。
これにより、「futureshop」または「futureshop omni-channel」を利用中のEC事業者は、簡単な操作だけでTikTok広告を開始できるようになった。
連携でできること
TikTokとは、“創造性を刺激し、喜びをもたらす”をミッションとする、ショートムービーの人気プラットフォーム。futureshopでは今回の連携により、管理画面の”認証を取得する”ボタンを押すだけで、TikTokの広告配信プラットフォーム「TikTok for Business」と自動連携ができ、TikTok広告を簡単に開始可能になった。
機能詳細
futureshopに登録されている商品情報を、API経由でTikTok for Business（TikTok広告マネージャー）に1日1回自動更新が行える。また、ユーザーを誘導し売り上げを最大化する「動画ショッピング広告」をはじめ、TikTokに最適な広告を、最新の商品情報を利用して出稿することができる。
他にも、「動画テンプレートや動画編集機能などの、TikTok for Businessのクリエイティブツールを利用することで、商品情報・商品画像を使った広告クリエイティブを簡単に作成できる」、「最も重要なビジネス成果を測定し、キャンペーンを強化する」、「広告の測定に利用するTikTok PixelをECサイトに自動出力する」、「自動かつ正確にコンバージョンを測定」等の機能を兼ね備えている。
TikTok for Businessの概要
TikTok、Pangleなど広告配信サービスを提供しているTikTok for Businessは認知拡大から顧客獲得まで、 様々なファネルにおけるビジネス課題解決に貢献している。特に、TikTokはエンターテインメントのプラットフォームとして、オープンマインドな視聴者と企業やブランドが出会うことで生まれる顧客とのエンゲージメントにより、ビジネスにインパクトをもたらす。
「futureshop」について
フューチャーショップが提供する「futureshop」シリーズは、未来に向けたコマース戦略を創造するSaaS型ECサイト構築プラットフォーム。futureshopはCMS機能commerce creatorで高いデザインカスタマイズの自由度と更新性を実現している他、ロイヤルティマーケティングに取り組める豊富な機能を有している。また「futureshop omni-channel」では、さらにきめ細やかなデジタルマーケティングを目的とした、O2Oを実践するポイント統合、実店舗在庫表示機能も備えている。
今後ともフューチャーショップは、EC支援事業者とのパートナーシップを強化し、Eコマース事業の成長のためにEC事業者と伴走していくとのこと。
