SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」を提供する株式会社フューチャーショップは、株式会社エフカフェが提供するエントリーフォーム最適化ツール「EFOcats」との連携を開始した。今回の連携により、「futureshop」と「futureshop omni-channel」を利用中のEC事業者は、futureshop向けの特別プラン「EFOcats for futureshop」を導入できる。

 

「EFOcats for futureshop」は、ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」の導入企業向けに提供するエントリーフォーム最適化ツールである。タグを設置するだけで導入は完了し、新規会員登録フォームとユーザー情報入力フォームに適用され、両フォーム画面を1画面1項目のUIに変更する。その結果、サイト来訪者の離脱原因となる、新規購入時もしくは非会員の購入時に「入力エラーが1画面に複数出てしまう」「1画面での項目数が多く見える」など、情報量過多から発生する「ECでの買い物は難しい」という悩みを解決し、カゴ落ち改善効果が期待できる。「EFOcats for futureshop」をテスト的に導入したfutureshop利用店舗ではカゴ落ちが123%改善した。
「EFOcats for futureshop」の特長は3つ挙げられる。

 

①タグを設置するだけで、1画面1質問に大変身
導入には、タグを設置するだけ。自社のフォームを特に編集することなく、スマホでサクサク入力できる1画面1項目にフォームの形が変わる。

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②入力支援、離脱防止機能を完備

EFOツールとして、ユーザーの入力ミスを防ぐための様々な機能を完備。フォームにおけるエラー率・離脱率の低減に貢献する。

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③分析機能で、状況改善
フォームの訪問数、離脱率、完了率、所要時間といったフォームの成績レポートを期間別、項目別で確認できる。

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今回の連携により、スマートフォンユーザーのフォーム入力におけるストレスを軽減し、カゴ落ちの改善ができる。また、この巣ごもりの状況が続く中、特にECでの買い物に不慣れな人に向けて、より親切に購入完了までアシストできるだろう。