LINE MALLで実際に開店・出品、そして購入を体験してみた
皆さん、こんにちは!eコマースコンバージョンラボ新人記者のナナです!
GWの長期連休を経て、五月病になってる人も多いんじゃないですか?私もまさにそんな1人です!笑
ところで、今回は最近私がハマってるLINE MALLの商品購入や出品のレポートをしちゃいまーす^^
LINE MALLを使うようになった訳
LINE MALLが本格的にスタートしてから、「チャンスプライス」っていう機能と「セール」が追加されて、それが好評なのか、今とっても盛り上がってるようなんです。特にチャンスプライスは毎日日替わりの豪華な賞品が1円とかで買えちゃう可能性もあって暇なときにチェックしちゃってます。例えば、PRADAの鞄が4000円とか、OMEGAの30万円以上する時計が140円とかで売れてました!
セールの方は、LINE MALLが買い付けてきたオシャレな商品を安く買える機能で、スーパーとかでいういわゆる目玉商品が毎日用意されている感じです。
この二つの機能とiPhoneユーザーもサービスを使えるようになったせいもあってか、私の周りでも急に使ってる人が増えてきてたから、流行に乗り遅れないよう私もしっかり使ってレポートしていきます!
LINE MALLでの開店そして出品
さっそくハンドメイドアクセサリーのお店を出店してみました。最近ちょっとハマっているんです。
ここでは開店と出品のやり方をレポートしてみますね!
まずはLINE MALLのアプリをダウンロード! 開くとトップページはこんな感じ
シンプルでかわいい感じですね!
右下の人の形のマークをタップするとマイページの設定が始まります。LINE IDと連携をOKして、MALL IDを登録すると登録が完了するみたいです。
このページの写真の隣にある設定マークからは個人情報の設定画面を開けます。
真ん中のショップマークからはショップ画面が開けます。ここで自分のお店のデザインを決めていきます!
せっかく来てくれたお客さんの心を掴むためにもここはがんばらないとですね!
ここで決めるのは、ショップ名、プロフィール、画面のカラーの3つ!
これで開店準備は完了ですが、、お店はできたけど、商品がありません。お店に商品を並べていきましょう!
ショップ画面の右上の出品マークから出品画面を開いてみましょー!
ここで設定していくのは商品の画像、カテゴリー、ブランド、商品名、価格、状態、配送方法ですね!
リアルな店舗で買い物するときのタグを作るようなものですね^^
それではひとつずつやっていきます。
商品の画像はその場で撮影して使っても、前に撮っておいた画像を使ってもOKです!
カテゴリーは例えば、今回はウィメンズ→アクセサリー→ピアスといった感じで、最終的にウィメンズのどんなアイテムなのかというところまで設定していきます。
ブランドは、メジャーなブランドが選択肢として挙げられていてこの中から選びます。ここになかったらその他のブランドを選択、ハンドメイドという選択肢もあるので今回はこれを選択します。
商品名は絵文字やマークは使えないみたいです。残念。商品を想像できる名前にするといいみたいですよ~♪
価格設定は、出品者負担の送料込を含めて300円以上の金額を設定します。出品者が必ず送料を負担するのはちょっと嫌だけど、その分複雑なやり取りがなくなるから我慢ですね。
配送方法は幾つかあって、それぞれ料金や詳細が表示されるので、決める参考になります。
価格と配送方法をきめたら、基本的な設定は完了!
こんな感じで並べてみました!
あとは、売れるのを待つだけです^^
と言っても、どのくらいの人が見てくれたのかっていうのは分からないので、時々「いいね」を押してもらえるとちょっと嬉しいですね。
そして、今回は5日で売れました!! 嬉しい^^ これが早いのか遅いのか分からないのですが、モノが売れるのって嬉しいですね!
売れたら手続きが始まります。LINE MALLではユーザー同士の直接的な金銭のやり取りはありません。最初から最後までLINE MALLが管理してくれます。
買う側には3つの支払い方法が用意されています! クレジット決済、コンビニ支払い、pay-easy決済の3つ。これに加えてLINE MALL内で貯めたポイントも使えるみたいです。
そこで支払われたお金はいったん、LINE MALLが預かってくれます。
ショップ側が配送→買った人が商品を受け取る→ショップ側が売り上げの振り込み申請が可能になる、こんな流れになってます。
振り込み申請には、公的身分証明書の写真が必要みたいです。身分証の写真を送り、住所などを入力、これを行うと本人確認をする書類が送られてきて、本人確認が完了します。約1週間かかります。お金が手元に来るまでにけっこう時間がかかっちゃうみたいですね。。。
一週間程度時間がかかってから、やっとお金が振り込まれます!!! でもこの時の手数料はショップ負担になっちゃいます。
売り上げ金は貯めておいて、LINE MALL内で買い物に使うことも可能みたいです。
LINE MALLが商品の受け渡しと入金をしっかり管理してるって点が印象的でした!いいところは金銭トラブルを防止してくれるところ、わるいところは入金までに時間がかかっちゃうところですね。
ひとつ注意!なのが、振り込み口座とクレジットカードについての個人情報が、半年間利用がないと削除されちゃうこと!売れてないショップは消されちゃいます(><)
LINE MALLでの購入
LINE MALLは幾つかのカテゴリーに分かれていて、ウィメンズ、メンズ、キッズ&ベビーやインテリア雑貨、etc…。ブランド品の検索ももちろんできちゃいます。新品から中古、ハンドメイドなど色々見ることができます!
それでは、商品の購入方法についてレポートします!
まず、カテゴリー別のタイムラインで欲しい商品を探して見つけたら、その写真の購入ボタンをタップします。
次に購入手続き画面から、支払い方法や、送り先などを設定します。
支払い方法はクレジットカード決済、コンビニ支払い、Pay-easy決済があって、これまで商品んを売ったり買ったりしたときに貯めたポイントを1ポイント1円として利用することもできちゃいます^^
購入手続き確認画面で内容を確認して、購入ボタンをタップすると購入完了です!
次の画面にはおおまかな取り引きの流れが書かれています。
あとは、上でも説明した通りの流れで入金~荷物の到着までをLINE MALLがサポートしてくれます。
このように、随時、画面で取り引きの状態が確認でき、安心して買い物ができます。
商品の到着は出品者の対応にもよりますが、私の場合は4日かかりました。
ヤフオクとかと比べて、少し時間がかかった印象です。やり取りの間にLINE MALLが入ってくれて安心感はあるのですが、そのせいで、少し時間がかかってしまっているのかな?とも思いました。
LINE MALLを一通り体験してみて
LINEMALLを一通り使ってみた感想としては、とても操作が簡単で誰でも簡単にできそうな感じでした。そして何よりも嬉しいのが、数日で売れること! これはやっぱりLINEを使っている多くのユーザーが、LINE MALLにも流れてきているからなのでしょうか。
いろいろ商品を見ていると、SOLD OUT!と表示されている商品も多くて、結構沢山売れているんだな~、っていう印象を持ちました。
あとは、商品を購入した後の流れをLINEMALLのシステムでサポートしてくれるのは、分かり易くて良かったですね。ヤフオクだともう少し分かりにくくて、直接買った人・売った人と連絡を取り合わないといけないので、そこが苦手なので、私にはLINE MALLの方が良かったです。
次もC2Cサービスを使ってみてレポートしたいと思います! 今回もお読みいただきありがとうございました!
<参考>
LINE MALL(ラインモール)待望の船出 - グランドオープン時の展開とEC業界に与える影響
フリマアプリで気軽にモノを売る - フリル、メルカリ、STULIOは群雄割拠のC2Cコマースの勝者に成り得るのか
Stores.jpでネットショップを開店してみた - その1:無料でどこまで出来るの?
ひしめき合うハンドメイドマーケットEC - 気軽にネットで開店する時代はやってきたのか。Etsy、Creemaに見る未来
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