オークション出品代行の「オクサポ!」を提供する株式会社エコネット・トレーディングは、フリマ・オークションサイトでの出品失敗談に関する調査を20代〜50代男女100人に対し実施した。
調査結果
フリマ・オークションにはどのくらいの頻度で出品しているか尋ねたところ、「月に一度以上」が37.0%と最も多く、次いで「数年に一度」の29.0%が回答の上位だった。月に一度以上の人は、定期的、且つ頻繁に利用している様子がうかがえた一方、数年に一度という人も一定数おり、年末の大掃除や引っ越しなどの必要なタイミングで利用していることが分かった。
次に、フリマ・オークションはどういったタイミングで利用しているか聞いたところ、「いらないものが出てきた・たまってきた時」が74.0%と最多で、不用品が出てきた度に、フリマやオークションサイトを利用している人が多いようだった。続いて多かった回答は、「大掃除や断捨離をした時」38.0%、「お金が必要になった時」32.0%、「いらないものが高く売れるタイミング」29.0%で、一年に数回の大きな掃除のタイミングや、お金が必要なタイミングなど理由は様々だった。また、できるだけ高く売りたい人は、売りたい商品が高く売れるタイミングや時期を見極めることも、フリマ・オークションを賢く活用するコツだといえる。
フリマ・オークションには何を出品したか質問したところ、1位は「洋服・靴・服飾小物」50.0%で、かさばりやすく、定期的に買い替えが発生する衣類は半数の人が出品経験があった。2位は「本・教材・DVD」48.0%、3位は「バッグ・腕時計・アクセサリー」33.0%と、自身は読まなくなった本や教材なども、必要としている人に届けることができるフリマやオークションと相性がいいと考えられる。
自身で出品する上でどんなポイントで苦労したかについては、「金額の妥当性がわからない」が43.0%と最も多く、フリマ・オークションサイトに出品する上での相場を知ることも重要であることが明らかとなった。次いで「梱包や配送が面倒」37.0%で、個人売買の場合、梱包や配送手続きまで自身で対応することが増えるため、面倒に感じるという意見もあった。3位は「写真撮影や説明文の記載がうまくできない」36.0%で、より高く売るために必要な出品物の写真撮影や説明文の記載にも苦労している人は一定数いるようだった。
オクサポ!の概要
「オクサポ!」は、今年で創業17周年を迎えるオークション代行業界のリーディングカンパニーで、利用者は品物を送るだけで、面倒な作業をすべてオクサポ!が代行し、利用者はマイページでいつでもどこでも出品や落札の結果を確認することが可能となっている。