ディーテラー株式会社は、Googleアナリティクスの重要指標をシンプルにまとめたアクセス解析レポート「DeeBoard」の、ECサイト版である「DeeBoard for EC」を、10月1日から提供を開始した。利用料金は月額2,000円。
「DeeBoard for EC」は、ECサイト向けの機能として、商品別、性別、年齢別、デバイス別、曜日別、時間別、地域別の売上分析や、カゴ落ち率の分析など、幅広くECサイトの状態把握が可能だ。
3つの主な特徴
「DeeBoard for EC」の3つの主な特徴は、以下のものとなる。
1. よく利用する指標と期間が設定されており、ページを読み進めるだけで、Webサイトの健康状態が把握できる。
2. ディメンションごとのシェアを示す「割合」や「表内の棒グラフ」から重要指標のシェアを確認することが可能。
3. 「メディア」「参照元/メディア」「性別」「年齢」「デバイス」で集計結果を絞り込めるフィルタ機能で、例えば、「男性だけのPVを見たい時」「広告経由のみのセッションを見たい時」などに重宝する。EC売上詳細のページでは、商品や商品カテゴリによるフィルタも可能だ。
さらにレポートとしては、今月・前月・前々月・過去13ヶ月などの予めよく利用する期間が設定されている「通常レポート」と、任意の集計期間で分析する「期間指定レポート」の2種類があり、それぞれ、「ECサマリ」「EC売上分析」「EC売上詳細」等、合計9つのアクセス解析レポートが追加費用なしで利用できる。