米国では、2017年のブラックフライデーのオンライン売上高50億3000万ドル(約5,660億円)を記録。昨年の43億ドルから16.9%増加した。

Adobe社によって米国の主要なWeb小売業100社でのオンライン取引の80%が測定された。その結果によると、11月1日から11月24日までにオンライン売上高が合計383億ドルにのぼり、前年より17.8%増加したとのこと 。

オンライン消費の増加は、モバイルデバイス経由での購入数の継続的な増加に起因している。ブラックフライデーでは、モバイルからのアクセスが54.3%にのぼり、売り上げの36.9%を占める。スマートフォンからのアクセスだけでみると、総アクセス数の44.6%にのぼり、売り上げの26%を占める。

コンバージョン率においては全ての携帯端末及びデスクトップにて上昇した。タブレット端末は前年比13%増の5.9%、スマートフォンは前年比16.5%増の3.5%、デスクトップは13.6%増の6.8%に至った。

Adobeは11月27日のサイバーマンデーが、米国における過去最高のオンラインショッピング・デーになると予測しており、売上高が前年比16.5%増で、66億ドルになる見込みだ。

「消費者がブラックフライデーのお得な値引きを利用して買い物した結果、50億3000万ドルというブラックフライデーの過去最高の売上高に到達した」とAdobe Digital InsightsのディレクターであるTaylor Schreiner氏。「また、すべてのデバイスのコンバージョン率は、ブラックフライデーで前年比2桁台の増加を記録した。サイバーマンデーがアメリカにおいて歴史上最大のオンラインショッピング・デーになると予想されるので、ホリデーシーズン全体でも大幅な増加が見込めるだろう」。

 

※当記事は英国メディア「Mobile Marketing Magazine」の11/27公開の記事を翻訳・補足したものです。