イギリス人の75%は、ブランドのホームページに不適切なオンライン広告が表示されると購入を先送りするという。

英国のブロードバンド比較サイトBroadband Genieの依頼でマーケティングリサーチ会社OnePollがイギリスの2,000人の成人に調査を実施。それによると彼らは(不適切な)広告は関わるすべての人に責任がある、と考えていることがわかった。回答者の58%は広告が掲載されているウェブサイトに責任があり、52%は広告を提供している会社に、50%は広告を掲載する会社またはブランドに責任があると答えている。

Broadband Genie社の戦略責任者Rob Hilborn氏は次のように語った。「この調査によるとブランドはできるだけ早く広告と引き離す必要がある。(Googleなどの)広告ネットワーク上では、企業が商品やサービスの掲載場所を正確に把握するのが難しい場合が多い。このため、ネットワークができるだけ多くの安全対策を講じて問題を軽減し、ブランドの信頼を取り戻すことは非常に重要である」

同氏はさらに「Googleやその他のネットワークの対応は前向きで、広告を表示するチャネルやサイトの基準を早急に引き上げるための措置を講じた。しかし、オートメーションに依存するシステムでは、完全で確実なものを作り出すのは難しいだろう」と話した。

調査では、回答者の70%が露骨な性描写のあるコンテンツを不適切な広告とみなし、69%が人種差別、66%が暴力、65%は過激派のコンテンツが不適切であると答えた。一方意外にも回答者の9%は「どのコンテンツも不適切ではない」と答えている。

 

※当記事は欧州メディア「Mobile Marketing Magazine」の5/22公開の記事を翻訳・補足したものです。