株式会社ネットショップ支援室が提供するBtoB受発注のEC取引向けクラウドサービス「楽楽B2B」と株式会社清長が提供するクラウド型物流アウトソーシングサービス「LogiMoPro」は、11月8日にマッピングとRPAによる自動連携を開始した。

 

 

これにより、注文~出荷完了までのプロセスの自動化を図れるため、発送関連の事務作業のミスの軽減・大幅な効率化を実現できる。

 

 

連携基本機能

 

 

マッピング機能により楽楽B2Bの商品マスタデータや受注データを無加工でLogiMoProへ、インポートすることができる他、在庫計上後の入荷実績データ、発送完了後の出荷実績データをLogiMoProから出力し、無加工で楽楽B2Bへアップロードが可能。

 

また、楽楽B2BLogiMoPro、双方のデータはRPAによる自動インポート・アップロードに対応し、毎日決まった時間にロボットがインポート・アップロード作業を実施するため、ショップ運営者は何もしなくても受注~出荷までのプロセスが自動化される。

 

 

LogiMoProと楽楽B2B

 

LogiMoProは、中小規模のEC企業に最適なオンライン上で完結する、次世代型クラウド物流アウトソーシングサービスで、発送・入荷・商品登録をWEBで簡単に依頼でき、物流進捗状況や商品在庫情報は、いつでも閲覧可能。さらに、物流側とのコミュニケーションがどこでも出来、社内スタッフとも常にリアルな情報共有ができる。

 

一方、楽楽B2Bは、卸取引をWEB化できるBtoB専用の受発注システムで、取引先毎に「指値」や「掛け率」などの価格設定も可能な上、販路・決済方法や表示する商品も細かく設定することが出来る。また、面倒なアナログ作業や処理ミスが削減され、業務がよりスピーディーになり、また、WEB化させることで新規取引先拡大が可能となる。