世界66か国7,300以上の導入実績を持つCEプラットフォーム「Repro」を提供するRepro株式会社は、株式会社アドウェイズとアプリストア最適化支援において業務提携した。
今回の業務提携は、Repro株式会社がアドウェイズに「ASO Insight」を提供することで、両社はASO対策にさらなる効果の最大化を図っていくとともに、ASOがアプリマーケティングの新常態となるべく、市場を牽引していく。
連携に至った背景
IDFA取得のオプトイン化が施行されたことで特定のユーザーを追跡した広告配信が困難となるため、デジタル広告では従来の成果を得ることができなくなると予想され、今後は広告のみに頼ることなく、IDFAの影響を受けない集客向上施策としてASOの重要性は増していくとみられる。また、アプリストアの検索機能を用いてアプリをダウンロードするなど、広告経由以外から流入したオーガニックユーザーは、広告経由でアプリをダウンロードしたユーザーよりも利用継続率、収益性が高いことが明らかになっていおり、このことから、オーガニックユーザーを獲得できる手段のひとつであるASOへの対策は、今後のアプリマーケティングにおいて新常態となっていくことが考えられる。
しかし、アプリマーケティングを専門としたマーケターは不在なことが多く、さらにASO対策には様々な専門的ノウハウが必要である。そこで、Repro株式会社はノウハウのないマーケターでも専門家が行うようなASO対策をすぐさま講じることができる、ASOインハウス化支援ツール「ASO Insight」を今回アドウェイズに提供するに至った。
株式会社アドウェイズとReproについて
アドウェイズは2001年設立し、2006年に東証マザーズ、2020年に東証一部に上場。国内最大級のアフィリエイトサービス「JANet」「Smart-C」の運営をはじめ、スマ―トフォン向け広告配信サービス「AppDriver」や全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」を展開する。また、アプリやコンテンツの企画・開発・運営など多彩な事業を展開し、日本を始め、アジアを中心とした世界各国への海外展開も行なっている。
一方、Reproは企業と顧客のつながりや関係性を強化するエンゲージメントマーケティングが実行可能なCEプラットフォーム「Repro」を提供。企業が保有するあらゆるデータを活用し顧客一人ひとりに最適なタイミング、内容、チャネルでのコミュニケーションを可能とする。企業からの不要なコミュニケーションをなくし世の中がより顧客視点のモノやサービスで溢れ、顧客一人ひとりが快適な生活を送ることのできる未来づくりに貢献していくとのこと。