BASE株式会社が運営するネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」のショップ開設数が、2021年9月18日に160万ショップを突破した。

 

BASE」は、2012年11月にサービスを提供開始して以来、誰でも簡単にネットショップが作成できるサービスとして、多くの個人・スモールチームに利用され、この度、累計ネットショップ開設数が160万ショップを超えた。

 

 

BASE」は、これまで継続して利用している、またはコロナ禍を機にネットショップ運営を本格化したショップオーナー、そして現在ネットショップの開設を検討されている方が、簡単に利用でき、ショップオーナーが日々の商品開発や制作に集中できるよう、ネットショップ運営にかかる作業負担のさらなる軽減に向けて機能開発に取り組んでいくとのこと。

 

 

現在開発中の「BASE」新機能について

 

BASE」では、現在開発中で今後リリースを予定している機能があり、ネットショップ運営の作業負担の軽減に加えて、顧客管理機能など利用者とコミュニケーションがよりスムーズに行える運用面の開発を強化している。

 

リリースされる機能の詳細としては、顧客管理機能アップデートとスタッフ権限管理 Appがある。顧客管理機能アップデートとは、リピーター・新規顧客などの特定の顧客グループに対してイベントや限定商品のお知らせを配信でき、利用者の購入状況に合わせたコミュニケーションが可能になる。

 

一方、スタッフ権限管理 Appとは、複数人でネットショップの運営・管理をする際、スタッフごとに管理画面の閲覧権限を付与でき、外部に制作・運用業務を委託する場合なども、情報管理を適切に行いながら安全に運営することが出来る。

 

 

 

2020年4月の緊急事態宣言直後に急増した「BASE」のネットショップ開設の需要は、当初の“コロナ禍で営業が困難となった実店舗などの売上を一時的に補う手段”から、徐々に“実店舗と並行した新たなビジネスの手段”として定着しつつある。

 

このように新たなビジネスの手段として「BASE」を選ぶショップオーナーに対し、「BASE Apps」の提供する80種類以上の機能から、自身のネットショップ運営に最適な機能を選択・導入することで、ビジネス支援できるよう、オウンドメディア「BASE U」やSNSを通じた機能紹介等の情報発信も強化するとのこと。