株式会社フューチャーショップは16日、株式会社フィードフォースが提供する広告運営自動化ツール「EC Booster」との連携強化を発表した。これにより、futureshopを利用中の店舗はfutureshop管理画面から直接EC Boosterを申込することが可能となった。

 

EC BoosterはGoogleショッピング広告を最短5分で始めることができる広告運用自動化ツール。日予算を設定するだけで、自動で最適な広告運用が行われ、専用レポート画面で集客状況などの導入効果を確認することができる。また、初期費用や月額費用は無料で、実際にクリックされた分だけ請求が発生するクリック課金型のツールとなっている。

また、先日futureshopがリリースした新CMS機能「commerce creator」で構築したECサイトでは、商品投入後カートページから最短3ステップで購入完了し、お気に入り登録した商品もマイページから再度カートに投入できるなど、ユーザーの商品発見から購入完了までの導線を整備することができる。

 

なお、フィードフォースとフューチャーショップは今回の連携強化を記念し、11月19日(月)にグーグル合同会社をゲストに招き、Googleショッピング広告に関するセミナー「自社ECサイト集客に聞くGoogleショッピング広告 注目を挙げるポイントを解説」を開催する。

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futureshopは以前より、Googleショッピング広告のフィードに対応していたが、広告効果を上げるためのフィード最適化をはじめとする、継続的な広告運用は店舗運営側にとって負担となっていた。今回のEC Boosterとの連携で広告出稿開始から日々の運用までを自動化できるため、自社ECにとって大きな課題である集客面の改善が期待される。