デジタルエクスペリエンスプラットフォーム「Yappli」を提供する株式会社ヤプリは、全国のアプリ運用担当者200名を対象に、「アプリ運用実態調査2025」を実施した。



調査結果

 

「現在のアプリを開発をする際、最も重視した点は何か」と尋ねたところ、「導入後の社内運用・更新の容易さ」が49.5%と最も高く、次いで「開発の自由度・拡張性」で46.2%、「初期開発のスピード」の35.3%という結果だった。開発時点で重視している項目が一定数あるものの、多くの企業がアプリを一度作って終わりではなく、継続的に改善・更新していく運用フェーズを見据えてアプリ開発に取り組んでいることが分かった。

 

 

「アプリの最も重要な目的(KGI)は何か」と質問したところ、「EC売上の向上」が58.5%で最多となり、次いで「実店舗への送客」が49.5%、「既存顧客のファン・リピーター化」の46.0%となっていた。この結果から、アプリはオンライン・オフライン両面での活用を求められており、その両軸から事業収益を支えているのが明らかとなった。また、3位の「既存顧客のファン化・エンゲージメント向上」が僅差で続いていたことから、多くの運用担当者が、アプリを単なる「販促ツール」としてだけでなく、顧客と⻑く繋がり続けるための「コミュニケーションチャネル」と しても重要視している実態がうかがえる。

 

 

「本当はやりたいが、できていない施策」について尋ねると、「ブランドの世界観を表現するデザイン性」と「商品にたどりつきやすい検索、回遊性」が同率34.5%でトップとなった。アプリ運用担当者が単なる機能提供にとどまらず、「⻑期的なファンを育てるためのブランド表現」と、「ストレスなく購入へ導くユーザビリティ」という、UI・UXの双方を高い水準で実現しようとしていることがうかがえる。

 

 

今後連携したいシステムとして、51.5%と半数以上が「CRM/ ポイントシステム」を挙げていたことから、顧客情報を一元管理したいというニーズが圧倒的に多いことが判明した。次いで「MA」の37.0%や「ECシステム」 の35.5%も共に3割を超える結果となっており、アプリ以外のチャネルと合わせた、多角的な顧客データを統合的に分析し、アプリからアプローチしたいという思いが見受けられた。

 

 

株式会社ヤプリについて

 

株式会社ヤプリは、「デジタルを簡単に、社会を豊かに」をミッションに、ノーコードでアプリを開発・運用・分析できる「Yappli」や、社内エンゲージメントアプリ「UNITE by Yappli」、次世代Web構築プラットフォーム「Yappli WebX」などを提供し、企業のデジタル体験の向上を支援している。また、Yappliの製品は750社以上に導入されており、アプリの累計ダウンロード数は2億回以上、店舗・EC、社内DX、BtoBなど多様な分野で活用されている。