調査PRサービス「RRP」を提供する株式会社リンクアンドパートナーズは、EC事業担当者1,006名を対象に、「EC事業担当者にきく集客施策の実態」に関する調査を実施した。





調査結果

 

「Q1:EC事業において、集客に課題や悩みはありますか?(新規、リピート含む)」と質問したところ、「ある」が約9割を占め、大多数の方が集客に悩みや課題を感じていることが判明した。そこで、改めて「Q2:具体的な悩みについて教えてください(複数回答可)」と質問したところ、上位から「効果が出ない」が50.2%、「予算がとれない」が39.2%、「次の集客施策が決められない」が31.8%だった。

 

 

「Q3:現在行っている集客施策について教えてください(複数選択可)」と質問したところ、上位から「リスティング広告」が32.1%、「SNS・LINE広告」が31.6%、「SEO対策」が27.2%と、「リスティング広告」と「SNS・LINE広告」で集客対策を行っている企業が多いことが分かった。一方、インフルエンサー広告やショッピング広告は1割程度だった。

 

 

「Q8:試したことはないが、できるならやりたいと思う集客施策を教えてください(複数選択可)」と質問したところ、上位から「SNS・LINE広告」が20.9%、「アフェリエイト」が20.0%、「SEO対策」が18.8%となっており、「現在行っている集客施策」で1位だった「リスティング広告」は13.1%と少数だった。

 

 

「RRP」の概要

 

RRP」とは、Research Release PRの略語で、ファクトデータを基にプレスリリースを打つ施策のことで、1,022万人もの多種多様なモニターによるリアルなアンケート結果に裏付けられたリリースで、あらゆる業界の商品・サービスの認知度向上に貢献している。さらに、調査結果をホワイトペーパー、メルマガコンテンツなどにも活用可能で、マーケティングも幅広くサポートを行っている。

また、実績と経験が豊富な広報・PR活動のプロが、企画立案からメディア配信に至るまでをワンストップで行うため、低コストにもかかわらず、高いクオリティーでプレスリリースを提供できる。これにより、新商品の発売や新サービスのリリースといった切り口に依存せず、定期的な高品質のプレスリリース配信が可能となり、中長期的な広報戦略としても活用できる。