ソーシャルネットワーキングアプリのWolfは、ブランド初のバーチャル・リアリティ体験である「Wolf Virtual Reality(VR)」をリリースした。このリリースは、アラビア語のオーディオ・エンタテインメント・アプリが中東の視聴者向けにVR体験を構築した初めてのケースとなる。

Meta Quest 2ヘッドセット(VRヘッドセット)を利用可能なこのVRサービスは、Wolfのアプリでユーザーが楽しんでいる友達、エンターテインメント、エンゲージメント体験を、アラビア語ユーザーにとって、バーチャル・リアリティの没入感ある世界へと一歩進めるだろう。

2020年のサービス開始以来、Wolfは中東から300万人以上のユーザーを集め、アラビア語圏市場にとって最大級のオンライン・コミュニティとなった。

このアプリの前提は、世界の他の地域のように実世界で自由に交流することができないオーディエンスに、オンライン・コミュニティへの参加とエンターテインメントを提供することである。

このアプリは、親睦とコミュニティを提案し、ユーザー同士がライブで楽しみ、双方向のインタラクティブなオンライン・チャネルで協力してショーを制作するためのプラットフォームを提供したいという願いから生まれた。Wolfは、中東のApp StoreとGoogle Playでのアプリ名を、アラビア語で「チャネル」を意味する「Wolf Qanawat」に変更した。

「新しいテクノロジーはWolfの成長を加速させ、今では何万人ものユーザーがリアルタイムで交流し、Wolf独自のライブステージやチャネル内でオーディオイベントを楽しむことができる」と、WolfのCEOであるGary Knigh氏は語った。「Wolf Qanawatのように、質の高い音声放送、ライブチャット、娯楽的なコンテンツ作成コミュニティを組み合わせたアプリはアラブ世界には他にはない。そして今、私たちはさらに進化し、VRを私たちのサービスに取り入れた」と続けた。

「これは、ブランドにとって新たな章の始まりに過ぎない。人工知能の驚くべき進歩がより容易に利用できるようになるにつれて、私たちはそれらをプラットフォームに組み込み、将来に向けてさらに何百万人ものアラビア人消費者のために、日々のオンライン・コミュニティの体験をさらに豊かにしていく」と語った。

※当記事は英国メディア「Mobile Marketing Magazine」の8/16公開の記事を翻訳・補足したものです。