ECの自動化型DXサービスを提供する株式会社コマースロボティクスは、自動出荷システム「コマースロボ」と、株式会社フューチャーショップが提供する「futureshop」とのAPI連携を2022年10月5日より開始した。

 

これにより、出荷関連の情報をコマースロボへ自動反映できるようになった。

 

 

futureshopとAPI自動連携でできること

 

futureshopでは、「未発送」ステータスの注文をコマースロボへ取り込みが可能で、複数配送先の場合は、注文を分割して取り込める。また、入金・キャンセル情報や、荷物問い合わせ番号、在庫情報を自動反映できる。

 

 

 

コマースロボとは

 

コマースロボとは、ECの受注から出荷関連の事務処理を95%以上自動化する、次世代型のクラウド型SaaSサービス。Shopify・楽天・Yahoo・Qoo10などの販売カート/モールシステムから受注データをAPIで自動取得し、RPAをはじめとした4種のソフトウェアロボットにより、出荷データに対し自動変換をかけ、倉庫が作業を行える状態で出荷指示データをWMSに連携する。また、コマースロボは、WMSとの一体型システムとなっているため、在庫情報・出荷状況などを荷主と倉庫間でリアルタイムに連携し、可視化できることもできる。