AnyMind Group株式会社は複数ECチャネルの一元管理でEC運営を最適化するECマネジメントプラットフォーム「AnyX」の提供を開始した。

 

 

これにより、日本及びアジア各国・地域のECモールや自社ECサイトの一元管理が可能となる。

 

 

AnyX提供開始の背景

 

 

昨今、EC市場は急速な成長を続け、同時に消費者の嗜好性も多様化していることで、これからのEC運営においてはECモールから自社ECサイトまで、ユーザーのニーズに合わせて複数の販売チャネルを使い分けることが求められている。また、トレンドや技術の変化を受けて日々のEC運用は複雑化する一方、多くの企業においてリソースや、ノウハウ不足が深刻化している。さらに、EC運営における業務は多岐に渡るため、一部業務のアウトソースやツール活用により課題解決を図るケースも増加しているが、個別最適に陥りやすく、EC運用を包括的に一元管理・最適化することは難しい。

こうした背景を受け、ブランドビジネスの展開において、必要なすべての領域のデータを一元化することで、EC運営をより簡単にする為、ECマネジメントプラットフォーム「AnyX」を開発。

 

AnyMind Groupは、提供する各ソリューションと、複数のECモール及び自社ECサイトを横断的に繋ぎ込むことで、当社クライアントの効率的な運用と売上向上を同時に実現していきたいと考え、今回サービス提供開始に至った。

 

 

 

「AnyX」とは

 

 

AnyX」はECモールや自社ECサイトなど、複数の販売チャネルを一元管理することで、EC運営を支えるECマネジメントプラットフォーム。また、業務効率化×データ活用、豊富な実績を元にした運用支援、各国・市場のローカルの知見を生かした越境展開・海外販売まで、EC事業の成長に向けた幅広いソリューションを提供している。

 

 

今後、AnyMind Groupが開発・提供するプラットフォームも順次、「AnyX」に連携する予定で、将来的にはAnyX上から全てのソリューションを利用できるよう開発を進めているとのこと。