決済サービスを展開する株式会社DEGICAは、オンライン決済代行サービス KOMOJUに、キャッシュレス決済サービス「PayPay」、「LINE Pay」、「メルペイ」を追加し、11月18日から提供を開始した。

 

今回の追加により、すでにKOMOJUを導入している加盟店は新たに追加開発することなく、スマホ決済を導入することで顧客の幅広い支払いニーズに応えることが出来るようになる。

 

近年、オンラインビジネスは拡大の一途を辿っているが、特にコロナ禍等の環境要因もあり、今年に入りその傾向が顕著になってきている。そういった中において顧客がオンライン上で求める支払い方法も多岐にわたり、購入時に顧客が利用したい支払い方法にECサイトを運営している加盟店が対応していない場合、顧客が購入を止めてしまう恐れがある。

DEGICAでは、ECサイトを運営する加盟店が顧客の求める支払い手段をKOMOJUとの接続のみで導入できる。

さらに、キャッシュレスでのスマホ決済が顧客に浸透していくなかで、その流れはオフライン(リアルでの店舗等)だけではなくオンラインでも顧客に求められている。そこで今回、DEGICAはキャッシュレス決済サービス「PayPay」、「LINE Pay」、「メルペイ」を、KOMOJUの新たな決済手段として追加することとした。

 

決済代行サービスを検討している加盟店はKOMOJUを導入することでスマホ決済以外にもクレジットカード、コンビニ、ペイジー、電子マネー決済、銀行振込などの決済手段を顧客に提供することが出来る上に、契約・システム・コールセンター・経理処理のすべてをKOMOJUとの間で一本化することが出来るようになる。

また、加盟店の売上代金を週次でお振込みする「週次振込」を通常サービスとして提供していて、加盟店にとってもオンラインビジネスにおける回収サイクルの遅さという課題も解決できている。今回のキャッシュレス決済サービス「PayPay」、「LINE Pay」、「メルペイ」の追加においても通常サービスとして「週次振込」を提供する。