研究開発型ウェブコンサルティング事業を展開する株式会社ペンシルは、東南アジア最大級のECプラットフォーム「Lazada」と提携し、これまでの海外展開支援実績に加え、「Lazada」へ出店する越境EC支援スキームを活用することで、より容易に、そして、よりスムーズな海外展開支援を開始する。

 

ペンシルは、日本国内の通販事業主に対して、成長市場であるアジア地域への越境・海外展開支援ソリューションを提供している。プロモーション、制作、CRM、さらには顧客対応・フルフィルメントや現地輸送・関税対応、現地法人での販売、インバウンドまでトータルで支援をしてきたなかで培った知見をもとに、「スピーディーな海外展開を可能にするプラットフォーム」+「国内で培ったコンサルティング」というパッケージで、越境・海外マーケティング活動を支援してきた。

今回、東南アジア最大級のECプラットフォーム「Lazada」と提携し、Lazada公式の認定「Lazada Partner」として、Lazadaの越境ECプラットフォームを活用して海外展開支援をさらに強化していく。Lazadaが提供する越境EC「LazGlobal」では、現地法人を必要とせず東南アジア6カ国の市場に同時参入が可能となる。

これまで、各国のLazadaのプラットフォームを使用するためには、現地法人を通したアカウント開設が必要で、クリエイティブ素材など進出国に合わせたローカライズも日本の通販事業主にとってはネックとなってきた。

 

今回の提携によりペンシルが提供する「Lazada 越境EC出店・運営サービスソリューション」では、Lazadaが提供する越境EC「LazGlobal」を活用することで、現地法人を必要とせず、最大で東南アジア6カ国の市場に同時参入が可能となる。

また、各国への素材のローカライズはペンシルが行うため、現地スタッフも不要で、日本語素材のみで海外展開が可能となり、日本円での精算のため、より容易に、また、スピーディに東南アジア市場に参入することができるようになった。

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ペンシルは、サービスリリース初年度で「Lazada 越境EC出店・運営サービスソリューション」の15社(20商材)への導入を目指す。今後も、越境・海外進出を幅広く、スピーディに、そして、ワンストップでサポートするソリューション開発を続けていくとのこと。