サブスクリプションビジネス支援サービスを提供しているテモナ株式会社は、サブスク特化型コールセンターサービス「テモナビ」の提供を10月15日より開始した。

 

「テモナビ」は従来の電話窓口業務だけではなく、システムの知識、様々な事例、オペレーションノウハウを持つスタッフが業務分析・改善に加わり、顧客のニーズを施策と合わせて事業者に提案することにより、サブスク特有の顧客からの問い合わせ増加に合わせたオペレーション基盤の強化や、事業のサービスの改善を早めることができる。

 

一方、スタッフは当社の通販システムによるオペレーションを熟知しているため、事業者が求める対応を柔軟に実現。さらにシステムとオペレーションを一貫して提供することで、利便性の高いアウトソースが可能となり、事業者は事業戦略に集中できる。

 

 

テモナビの6つの特徴

1.    販売戦略を考慮したコールセンター運用設計・改善
2.    販売戦略を考慮したシステム設定代行、業務改善提案
3.    システムオペレーション教育コストゼロ
4.    エンドユーザーニーズ分析
5.    エンドユーザーニーズを踏まえた販売戦略提案
6.    サブスク運営ノウハウ・統計情報の活用

 

サービス開始の背景

従来、「カートシステム」「コールセンター」「WEB」「CRM」等を事業者が取りまとめて各社との連携を図るのが一般的だったものの、これらの連携業務は重要である反面、各社の対応に時間をとられ、分析やサービス改善、新商品開発など本来注力すべき業務の優先度が下がってしまっていた。

しかし、カートシステム提供元であるテモナがサブスクリプション特化型のコールセンターサービスを併せて提供することで、事業戦略を踏まえたシステム設定、そこからなる顧客オペレーションの構築を通じ、サブスク事業の事業成長をより一層支援することができると考えサービス提供を開始に至ったとのこと。