株式会社Daiが提供するBtoB EC・Web受発注システム「Bカート」が11月1日よりAPIの正式版の提供を開始した。

BカートAPIはBカートに蓄積されたデータと、外部システムのデータを連携するための仕組みで、APIによってBカートが様々なシステムやクラウドサービスとシームレスに連携することでより生産性の高い業務を実現する。

さらにAPIの正式版提供により、基幹システム上からのデータ連携の幅が広がり、業務の自動化の強化や、データの活用をよりスムーズに行うことが可能となった。

また、API連携を行うにはプログラムの開発が必要だが、 APIを利用すると基幹システムとのデータ連携の自動化が可能になる。これにより生産性の高い業務を実現し、基幹システム以外にも、販売管理システム、WMS、請求書発行システムなど様々な業務システムやサービスとの連携もできる。しかし、自社でのAPI連携開発のハードルが高い場合は、データコンバーターのサービスも利用することでプログラミングの知識なしで、利用中のシステムとのデータ連携が可能となる。