LINEトーク上でチャットコマースを導入できる「BeSHOP」リリース | EC業界ニュース・まとめ・コラム「eコマースコンバージョンラボ」
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更新日2019/12/03 公開日2019/11/28

LINEトーク上でチャットコマースを導入できる「BeSHOP」リリース

ITサービスの企画・開発を手掛けるByteRoad株式会社は、手軽にLINEトーク上にチャットコマースを導入できるクラウドサービス「BeSHOP(ビショップ)」をリリースした。

 

「BeSHOP」を利用することで、LINE公式アカウントにネットショップ機能を簡単に導入できる。導入側にとってはLINE公式アカウントへそのまま連携できるため、既に登録済の友人へは、販売対象者としてアプローチでき、新規アカウントの作成やゼロからの友人集めも不要である。一方、友人(購入者)側にとっても、新規で会員登録等をする必要も無く、直接LINEのチャットで商品購入、支払いまで完了できるため、従来のウェブサイト型Eコマースにはない最速の購買体験が可能となる。

 

「BeSHOP」は、LINEのみでECをスタートできる「チャットコーマスシステム」で会話を自動的に行うチャットボットを活用しているため、ユーザーは友人と会話する感覚対で商品選択や購入ができる。また、運営側も商品や販売の管理などをシンプルな管理画面で一元管理や専門知識不要で簡単かつ短期間で導入できるのも魅力だ。

またクラウド型サービスのため、導入側はサーバー環境の準備や専門的なプログラミング知識も不要。BeSHOPシステムにログインするだけで商品登録や販売管理を備えたシステムを利用でき、売りたい商品を定期的に登録しておくだけで後はBOTが対応、購入完了まで友人とのやりとりは要らない。

 

決済はLINE Pay及びPayPalをサポートし、登録IDなど管理画面内に情報を入力するだけで簡単に連携可能。現在はさらに、LINE Payクーポンとの連動や、動画による商品紹介、サブスクリプションへの対応、また、BOTによる自動応対ではなく運営側と友人側が直接1対1で対話を行いながら、決済付きの商品紹介カードを送れる機能等、独自機能も開発中とのこと。

 

今回のリリースにおいて、日本最大級のコミュニケーションプラットフォームのLINEに多くの企業が公式アカウントを開設し、販促活動に広く活用されているものの、メッセージやクーポン配信による自社ECサイトへの誘導どまりになってしまい、遷移段階でのユーザーの離脱や最終的な購入まで至らないといった課題があった。そのような課題を解決させるため、LINEをはじめチャットツールにもEC機能が簡単に構築できるような仕組みやサービスが求められている「BeSHOP」をリリースした。

今後は導入企業にとって、より最適化したカスタマイズ仕様や専用システムとしてOE開発等も検討していく。さらに国内展開のみでなく、LINEの普及率、利用率が高い台湾やタイでのサービス展開等も視野に入れてサービスを拡大予定。

 

BeSHOPはLINE運営中の企業にとって、既存顧客(ファン化している顧客)に対する興味喚起や目的買い、リピート購入等の即効的な販売促進に強みを持ち、他サービスにはない特徴的な機能もあるため、今後も注目だ。

 

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