メルカリが世界100以上の国・地域に販路拡大、Buyeeサイト内で自動出品へ | EC業界ニュース・まとめ・コラム「eコマースコンバージョンラボ」
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越境EC
更新日2019/11/25 公開日2019/11/18

メルカリが世界100以上の国・地域に販路拡大、Buyeeサイト内で自動出品へ

BEENOS株式会社株式会社メルカリと業務提携し、「メルカリ」で出品された商品が世界100以上の国・地域へ11月15日から販売可能となった。メルカリの海外販路拡大にあたり、BEENOSの完全子会社が運営する越境ECサポートの代理購入サービス「Buyee」が翻訳、海外発送、問合せ対応などをサポートする。そうすることで、「メルカリ」の国内出品者は対応をすることなく販売機会の拡大が見込める。

 

今回の提携では、「メルカリ」とBuyeeがシステム連携し、BuyeeのWEBサイト内に「メルカリ」の海外向け販売ページを開設する。サイト内では、日本語、英語、中国語から表示言語の選択に加え、PayPal、Alipayや銀聯クレジットカードなどの決済方法も利用することができる。

Buyeeは海外の利用者から注文を受けた商品を「メルカリ」で代理購入し、Buyeeの国内倉庫に届いた商品を検品、梱包した後に海外へ発送。また、Buyeeは海外発送手続きや日本語・英語・中国語の繁体・簡体での問合せサポートなども行う。

 

「メルカリ」では、Web版「メルカリ」への海外アクセス数が2017年から約6倍に増加するなど、海外利用者の潜在的な購買ニーズと越境EC市場の有する潜在的市場規模が把握できている。また、メルカリの「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る」という考えから、代理購入サービス「Buyee」を介した越境販売を開始する運びとなった。

一方、BEENOSは、モノ・人・情報を「日本から海外へ」、「海外から日本へ」と双方向に繋ぐグローバルなビジネス展開を強みとしており、グローバルECサービスの運営、インバウンド需要を見込んだ日本独自のコンテンツ商材の企画・開発、そして世界11カ国80社以上の企業への出資を行っている。

特に、越境EC関連サービス「転送コム」と「Buyee」では、両サービス合わせて2,000以上の国内ECサイトの海外販売をサポートし、商取引の障壁となる「言語」「決済」「物流」の問題を解消することや、海外発送オペレーション、カスタマーサポートなど独自のノウハウを持っている。

 

昨今、商品の安全性・信頼性の面から海外における日本商品の人気が向上していることも一因となり越境ECの市場規模が年々拡大している。今回の提携により、事業者の販売機会の拡大に加え、海外利用者においては、問い合わせ対応等のサポートにより、利用者はより使いやすく顧客満足度が向上するだろう。

 

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