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マーケティング
公開日2019/07/11

BtoB向けメディアのコンテンツSEOの成果貢献度はコンテンツ種類によって4.6倍も格差が存在

株式会社WACUL(ワカル)の社内研究所「WACULテクノロジー&マーケティングラボ」は、企業向けサイトのSEOコンテンツ本数と成果に関する調査の結果を発表した。

 

この調査は、デジタルマーケティングの勝ちパターンをデータドリブンで自動提案する「AIアナリスト」に登録されている2万8千サイトのデータを活用し、企業向け分野の提供者側で稼働しているソフトウェアを、インターネット等のネットワーク経由で、利用者がサービスとして利用するサービスを取り扱う企業のコンテンツマーケティングを対象としている。

 

調査結果サマリ

SEOコンテンツの本数とコンテンツページを入口とした成果(訪問数・CV)の関係

・訪問数の増加はCV数の増加に貢献する(相関係数が高い)

・SEOコンテンツ本数の増加に伴い、コンテンツページ入口訪問数は加速度的に増加する

 

コンテンツ形式別で見た本数と訪問数、コストが売上としての成果にあらわれたか(CV)の比較

・読み物型ではコンテンツ本数が166本以下、情報ノウハウ型では59本以下の時、本数と成果の相関がやや小さく成果が不安定である

・情報ノウハウ提供型は読み物型に比べ、コンテンツ本数に対する成果(CV数)が13倍である

・情報ノウハウ提供型における訪問数は、読み物型の4.6倍CVへ貢献する

 

また、平均コンテンツの本数は、読み物型が情報ノウハウ提供型の3.2倍であったが、成果は情報ノウハウ提供型の方が大きくなっている。結論としては、情報ノウハウ型は読み物型に比べ、平均コンテンツ本数に対する平均訪問数の大きさが8.7倍、平均コンテンツ本数に対する平均CV数の大きさが13倍であると算出された。

今回の研究結果について、株式会社ベイジ代表 枌谷氏は「コンテンツ本数が増えるほど、指数関数的に訪問やCVが伸びるということを、感覚的には理解している人は多いだろうが、数多くのサンプルから定量的に証明されたのは初めてではないか。このような高精度なデータの裏付けは、暗中模索しているコンテンツチームに、一つの光をもたらすだろう。」と述べている。

 

 

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