公益社団法人日本通信販売協会(JADMA)は、協会の理事社・監事社を中心とする会員企業130社を対象年て2018年12月度の売上高調査を実施。その結果を公開した。

2018年12月度の総売上高(130社)は1,352億2,100万円で前年同月比では0.8%減であった。さらに、商品別の売上高のトップは雑貨(557億1,800万円)であり、次いで食料品(348億9,000万円)、家庭用品(216億6,800万円)であった。

一方、伸び率を商品別でみると、「通信教育・サービス」(前年同月比3.0%増)が最も伸び、その他「食料品」前年同月比1.7%増、「雑貨」0.3%増、「家庭用品」3.2%減、「衣料品」6.0%減だ。

なお、12月度の1社あたりの平均受注件数は74,592件(回答96社)であったとのこと。