2018年ホリデーシーズン売上、Amazonとモバイルが牽引し15%増予測 | 海外ニュース | EC業界ニュース・まとめ・コラム「eコマースコンバージョンラボ」
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公開日2018/10/01

2018年ホリデーシーズン売上、Amazonとモバイルが牽引し15%増予測

米国のNetElixirは、Amazonがホリデーシーズンのオンライン販売の40%を占めると予測

米国のデジタル広告代理店NetElixirの第11回目となる年次ホリデーシーズン予測では、オンライン売上は前年比15%増の約970億ドルに上るだろうとのこと。同社の分析によると、Amazonはホリデーシーズン売上の40%を、モバイルは全オンライン販売の42%以上を占めると予測されている。

 

好調な早期指標

2017年のホリデーシーズンから2018年の新学期(7月中旬から9月中旬頃)までの指標が、昨年の13%の成長率を上回る今年の好調な予測の要因となっている。2018年1月から8月にかけて、受注と売上高は前年比2桁増。新学期準備シーズンの受注は17%増、売上高は14%増となった。

今回のレポートは、5つの業界にまたがるNetElixirのクライアント全体の、マーケットプレイスとウェブサイト双方の売上を分析したものだ。

 

Amazonの影響

Amazonの今度のホリデーシーズンの売り上げは、388億ドルと予想されている。これは、Amazonのホリデーシーズン売上高シェアが、2017年の35%から40%へ増加することを意味し、増分売上高94億ドルを含む。この割合にはVendor Central(Amazonによる販売)とSeller Central (小売業者のマーケットプレイスでの販売)が含まれている。

 

Amazonの米国オンライン総売上に占めるシェア

 

目覚ましい成長は大量注文によるものではない

こうしたAmazonの成長は、大量注文によるものではない。調査対象の「グルメ、食品」「衣料品、靴」「雑貨」「プレゼント」「家電」の5分野すべてで、平均注文額予測は微減、もしくは横ばいである。なかでも「衣料品、靴」は、今年のホリデーシーズンで最も成長が見込まれるカテゴリーで、受注は前年比23%増、売上高は19%増となる見込み。しかし、カテゴリーの平均注文額は3%低下すると予測されている。

 

前年比(2018年vs. 2017年)

出典:NetElixir による2018年ホリデーeコマース売上予測が6億ドル以上のクライアント(NetElixirのウェブサイト)

 

ホリデーショッピング期間のピーク

NetElixirによると、ホリデーギフト関連の検索が増加するのは、10月21日頃からとのこと。今年のホリデーショッピング期間のオンラインでのピーク予想は、以下の3期間である。

・感謝祭からサイバーマンデーの5日間(11/22~11/26)

・グリーンマンデー(多くのオンラインショッピングで配送料が安くなったり無料になったりする)(12/9~12/12)

・モバイルショッピングのピーク(12/18~12/21)

 

※当記事は米国メディア「Marketing Land」の9/24公開の記事を翻訳・補足したものです。

 

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