決済テクノロジー企業であるJudopayは、調査会社Censuswideに委託し1,029人のイギリス人消費者を調査した。

その結果、91%がIoTに興味があると回答した一方、17%のみがAmazon EchoやGoogle Home、Apple HomePodといったスマートアシスタントを購入したいと答えた。そして、同じく17%がこの先一切スマートテクノロジーにお金を払いたくないと答えた。

一方、35%の消費者はIoTの中でも暖房システムを特に購入したいとのこと。その他にも、ゲーム機や照明、防犯のIoTがスマートアシスタントよりも購入希望が多いようだ。

この調査は他にも、55%の人がコスト面がIoTに切り替える上で最も障壁になっていると答えたのに対し、52%が今後5年後以内にIoTを購入したいと考えていることを明らかにした。

Judopayの最高責任者であるRyan Farleyは、「IoTが家庭に入る初期段階ではあるものの、特に55歳以下の間では山ほどあるIoTを使用したいと思っている人が多くいる。」と述べている。

 

※当記事は、英国メディア「Mobile Marketing Magazine」の3/9公開の記事を翻訳・補足したものです。