スマホでの情報収集、若い世代を中心にSNSがインターネット検索に迫る | EC業界ニュース・まとめ・コラム「eコマースコンバージョンラボ」
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2017/12/12

スマホでの情報収集、若い世代を中心にSNSがインターネット検索に迫る

株式会社ジャストシステムモバイル&ソーシャルメディア月次定点調査を実施。マーケティングリサーチに関する情報サイトMarketing Resaech Campで結果を公開した。

ユーザーが情報収集の際に最も多く利用するのはスマホからのインターネット検索やニュースアプリであり、SNSにおける情報収集に関しては、タイムラインの閲覧によるものが最も主要だと判明した。

 

情報収集にはスマホからのインターネットやアプリ利用が最も多い

普段情報収集に使用しているメディアについて質問したところ、スマートフォンからのインターネット検索やアプリ(76.5%)が最も多く、テレビ(69.1%)、PCからのインターネット検索(54.5%)が多くの回答を得た。

 

加えて、スマートフォンからのインターネットで情報収集をすると答えた人を対象に、情報収集するメディアのジャンルを質問。全体の回答としては、インターネット(77.1%)、ニュースアプリ(45.5%)、SNSの投稿やニュースコンテンツ(37.9%)と、インターネットが最も多くの人に利用されていた。また、年代別にみると、インターネットの回答率は、どの年代でも70%~80%台である一方、SNSの投稿やニュースコンテンツの回答率は10代~20代が50%~60%台で、30代~60代は、20%~30%台と年代により差が表れた。とりわけ10代女性の場合、インターネット(64.7%)、SNSの投稿やニュースコンテンツ(61.8%)とSNSとインターネット検索は殆ど差がないことが分かる。

 

SNSでの情報収集はタイムライン閲覧が主要

SNSでの情報収集の手法としてタイムラインと、ハッシュタグやキーワードでの検索では、タイムラインを利用する人の方が多いことが判明。全体の過半数を占めていた。

 

また、主要SNS(FaceBookTwitterInstagram)の利用スタイル比較では、投稿に関しては、「ときどきする」「ほとんどしない」人が多く、頻繁に投稿する人はどのSNSも15%未満であった。一方で、タイムラインの閲覧は「頻繁にする」「ときどきする」の回答数が多く、投稿へのリアクションは、「ときどきする」という人が最多であった。

 

SNS利用者のステマ(ステルスマーケティング)への意識に関しては、「全く意識していない」「あまり意識していない」が合わせて過半数であった。一方、「かなり意識している」と回答した人は9.5%と1割に満たなかった。

 

今回の調査からも、年代関係なくスマホからインターネットにアクセスするユーザーが多いことは明らかであった。一方で、スマホを介した情報収集におけるメディアジャンルでは、年代により差が生まれており、特に若い世代において、SNSを通じた情報収集が浸透していることが伺われる。同じインターネット上でもターゲットとする年代層によって、宣伝に注力するメディアを変える必要性が考えられる。