9/15の株式市場の終値において、アップルの株価が4ヵ間連続上昇し、同時にアリババの株価も2.05%上昇し104.45ドル、時価総額は2659.30億ドルになり、Tencentグループを抜いてアジアで時価総額第1位のインターネット関連会社となった。

同日、Tencentグループは香港証券取引所での株価が0.575%上昇し、終り値は209.80香港ドル、時価総額は19,860.59億香港ドルになった。1香港ドルは0.1289ドルの為替換算すると、約2,560.03億ドルとなる。

しかし、9/6には、Tencentグループの時価総額は20,353億香港ドルに達しており、同日中国移動を抜いてアジア時価総額第1位の会社になったばかりだった。Tencentグループの時価総額は過去の12年間に290倍に拡大し、今年だけでも40%超える上昇をしたものの、10日間でアリババに首位の座を明け渡すことになった。

三年前、アメリカで上場した中国関連株の中では“百万ドル時価総額クラブ”に入ったインタネット関連会社はアリババとBaiduのみである。現在は、アリババ、 Baidu、京東、網易、携程网、Weiboが入っている。

 

※当記事は中国メディア「電商報」の9/17公開の記事を翻訳・補足したものです。