BASE株式会社は、運営するネットショップ作成サービスBASEのショップ開設数が50万店舗(2018年4月時点)を突破したことを発表。また、同社が実施した調査「直近1ヵ月以内にネットショップを作成する際に利用したカート型ネットショップ作成サービス」において、BASEが利用実績1位に選ばれた。
<参考>
国内のECサイト・ネットショップは一体何店舗稼動しているのか?
BASEは「ネットショップ開設に関するインターネット調査」をマクロミルを通じて、直近1年以内にネットショップを開設した1,000名に実施。この結果、直近1年以内にネットショップを開設した際に利用したネットショップ作成サービスとして、81.4%でBASEが1位に。初期費用・月額費用が無料である他、開設までのスピードや簡単さが評価された。
また、BASEのショップ開設数の都道府県ランキングも公開。
同ランキングの上位地域は、顕在する地域の話題性に左右されずに、インターネットを通じた経済活動が今後活発に行われていく可能性を秘めている地域だともいえる。
操作性や決済部分の仕組みが簡易であり手軽にネットショップを開設できるBASEの出店店舗は、個人事業者や自社ブランドの立ち上げとして利用しているユーザーが多い。今後は、もの作りをする人々が地域を問わずに商品を広めていけるEC環境を整えていくという。
<参考>
BASEが商品開発・販促の投資支援プログラムを開始、最大1,000万円を支援