MakeShopが2016年の年間総流通額1,441億円を達成し5年連続業界No.1に | EC業界ニュース・まとめ・コラム「eコマースコンバージョンラボ」
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更新日2017/07/24 公開日2017/07/19

MakeShopが2016年の年間総流通額1,441億円を達成し5年連続業界No.1に

GMOインターネットグループでECソリューション事業を展開するGMOメイクショップ株式会社は、ネットショップ構築サービスMakeShopの全ネットショップにおける年間流通額が過去最高の1,441億円に達し、5年連続でASP業界NO.1となったと発表した。

▲年間流通額の推移

 

新機能の提供に、アパレルカテゴリが成長を牽引

2016年のMakeShopの流通額をカテゴリ別に見ると、これまで堅調に成長を続けていた家電カテゴリは、国内の市場成長鈍化を背景に白物家電の販売が振るわず、前年比9%減に落ち込む結果となった。

一方、中小規模のアパレルショップの新規出店増加、既存ショップの売上拡大により、アパレルカテゴリの年間流通額は前年比27%増と大幅は増加となった。アパレルカテゴリの流通額を月別に比較すると、6月が最も成長率が高く43%増、最も低い1月でも12%増と、年間を通じて高い成長率を維持した。

 

アパレルカテゴリの成長には新機能の提供開始が影響

Makeshopはアパレルカテゴリの流通額増加の背景として下記2種類の新機能の提供開始の影響が大きかったと考える。

MakeShopで構築された自社ショップでも、Amazon.co.jpアカウントに登録された配送先情報やクレジットカード情報を利用して、お買い物が可能になるAmazon Payを昨年4月21日より提供。同機能を利用しているMakeShopのショップのうち、3割以上をアパレルカテゴリが占めるなど、アパレルカテゴリとの相性が良く、購入率の向上などに一役買っているようだ。

 

<参考>

「Amazonログイン&ペイメント」お申込み数が400店舗を突破 !MakeShopでのお申込み数NO.1はファションカテゴリー。その理由とは?

 

そして、もう一つの機能は、「350円の靴下をよりどり3足で1,000円」「Yシャツ3着目は無料」など、複数の商品を合わせて購入した場合の割引率や割引額を設定することができるまとめ買い機能だ。昨年10月27日に提供を開始したこの機能は、まとめ買いによる「おトク感」を演出することで、顧客1人あたりの購入単価の向上、ひいては売上アップが期待できる。

 

スマートフォンユーザーが年々増加傾向に

2013年からスマートフォンを利用してネットショッピングを行うユーザーが増加し続けてており、2014年にはスマートフォンのPV数がPCを上回っているほか、利用率の伸びも著しい。

▲スマホ/PC別流入PV数の推移

 

また、アパレルカテゴリでは2015年にスマートフォン経由のPV数がPCを上回り、2016年のスマホ経由PV数は前年比25%増となっている。

▲アパレルカテゴリー、スマホ/PC別流入PV数の推移

 

一方で、家電カテゴリは苦戦を強いられているようだ。依然としてPC経由の利用が多いことに加えPC全体のPVと数も2012年をピークに減少してきていることから、今後いかにスマホ経由の利用者を拡大していくかがポイントとなる。

▲家電カテゴリー、スマホ/PC別流入PV数の推移

SNSを利用した集客でショップ売上が拡大

ここ数年で、日本国内のSNS利用率は大幅に増加しており、EC業界においてもネットショップへの集客、ブランディングに加え、ユーザーとのコミュニケーションツールとしてSNSを活用するショップが増えてきている。Facebook、Twitterの利用率は毎年堅調に増加しているほか、2016年にInstagramの利用率は爆発的に増加し、EC集客のための必須ツールとなりつつある。

▲SNS別流入PV数の推移

 

GMOメイクショップは、今後もECサービス強化を図り、国内EC市場の活性化に貢献していくとしている。

 

 

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