【2025年最新版】国内のECサイト・ネットショップの総稼働店舗数

 

景気が落ち込んでいる昨今でも、依然として拡大を続けるネットショッピング市場。店舗を開店するためのサービスは国内だけでなく海外からも多くのサービスが日本向けに活用が可能な状況になってきており、多くの店舗がオンライン上で稼働している。しかしながら、国内で何店舗のオンライン店舗が稼動しているのか、正確な数値は公表されておらずなかなか分かりにくい。そこで今回は国内のECサイト・ネットショップの稼動店舗数を見ていき、国内の総店舗数の現状を明らかにしていきたい。この記事は2023年版に引き続き5回目の調査レポート記事となる。

 

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モール

 

国内ECにおいて消費者の利用率が最も高く認知もされているのが、ショッピングモール形式の店舗だ。モールは複数の小売店舗を束ねて1つの塊にしたもので、実店舗でいうところの百貨店の形態に近いモデル。集客力があり、店舗同士がポイントや価格で熾烈な競争を繰り広げている。このモール形式の店舗数を多い順に見ていこう。

 

Yahoo!ショッピング 店舗数:120万店舗 (2025年7月時点)

Yahoo!ショッピングは、ソフトバンクグループであるLINEヤフー株式会社の運営するオンラインショッピングモールで、初期費用や毎月の固定費、売上ロイヤルティなどが無料という特徴を持つ。富士経済グループの2025年の調査を元にした比較情報によると、Yahoo!ショッピングの店舗数は120万店舗となる。ただし、この数値は2022年の同調査から変化がない。

 

Amazon Japan 店舗数:13万店舗 (2024年11月時点)

Amazon Japanは、世界有数の大手インターネットショッピングモールであるAmazonの日本版だ。Amazonが売主になっているベンダー形式と、Amazonに小売業者が出店するマーケットプレイス形式の2パターンが共存している、世界でも珍しいタイプのショッピングモールである。Amazonのニュースサイトに載っていた記事によると、2024年11月時点(HP記載時)でAmazon Japanの店舗数は13万店舗となっている。

 

楽天市場 店舗数:5万店舗 (2025年3月時点)

楽天市場は、楽天グループの運営するショッピングモールで、日本でも古くから運営されているECモールサービスの1つだ。コーポレートサイトの記事によると、2025年3月時点で楽天市場の店舗数は5万店舗となっている。また、2021年2月時点の店舗数が5万店舗、2022年6月時点では5万6,826店舗と、継続して5万店舗以上を維持している。

 

Qoo10  店舗数:1万9,000店舗 (2024年1月時点)

Qoo10は、2018年からeBayジャパン合同会社が運営母体となった、海外商品の多さが特徴的なモールだ。Qoo10大学の記事によると、Qoo10の店舗数は2024年1月時点1万9,000店舗であった。2021年12月時点の店舗数が2万1,400店舗だったため、前回から11.2%減少したことになる。

 

au PAY マーケット(旧:au Wowma!) 店舗数:1万5,000店舗 (2019年5月時点)

2020年5月にau Wowma!から名称変更されたau PAY マーケットは、auコマース&ライフ株式会社とKDDI株式会社が合同で運営している。2025年3月更新の記事によると、au PAY マーケットの店舗数は2019年5月末時点で1万5,000店舗であり、その後の発表もみられないため、2023年に引き続き今回もこの数値を使用する。

 

ZOZOTOWN  店舗数:9,021店舗 (2024年3月時点)

ZOZOTOWNは、Zホールディングス傘下にある株式会社ZOZOが運営するショッピングモールだ。コーポレートサイトの記事によると、ZOZOTOWNの店舗数は2024年3月時点9,021店舗だった。2022年3月時点の店舗数が8,433店舗だったため、前回より7%増加したことになる。急成長はないものの、アパレル系ショッピングモールの定番として定着した印象だ。

 

その他のモール店舗数

JRE MALLの店舗数は、2025年5月時点に公式サイトに記載がある自治体を全て合計したところ、1,649店舗だった。

47CLUBの店舗数は、2023年3月時点の1,213店舗以降新たな情報がないため、2025年でもこの値を使用する。

ANA MALLの店舗数は、公式ニュースサイトに記載があり、2025年1月時点で160店舗となっている。

JAL MALLの店舗数は、JAL公式サイトにて、2025年1月時点で136店舗だった。

ヤマダモールの店舗数は、公式サイトのショップ一覧を全て合計すると2025年3月時点で121店舗となっており、2023年3月時点の店舗数が164店舗だったため、2年で26.2%減少したことになる。

 

この結果、モール店舗数合計は142万6,300店舗となった。Yahoo!ショッピングは84.1%、Amazon Japanは9.1%、楽天市場が3.5%を占め、この上位3モールでモール全体の96.8%を独占していることになる。また、Amazon Japanは9.5ポイント減少、楽天は割合が変わらなかった一方で、Yahoo!ショッピングは、9.8ポイントも上昇し圧倒的な店舗数となっていた。

 

<参考>

EC業界カオスマップ2025 - ECモール&プラットフォーム編

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ショッピングカート

 

ショッピングカートは簡単にECサイトを開店できるサービスで、ECサイトに欠かせないカート・決済機能とショップの見た目となるデザイン設定を行える機能がセットになったものだ。少しの設定を行うだけで最低限の機能を持つ店舗を開店できるため、モールではない独自の店舗を開店したい多くの事業者が利用している。このショッピングカート形式の実稼働店舗数を多い順に見ていこう。

 

カラーミーショップ 店舗数:4万9,250店舗 (2025年6月時点・推測)

カラーミーショップは、GMOインターネットグループのGMOペパボ株式会社が提供する、個人から法人まで対応できるネットショップ作成サービスだ。公式サイトによると、2025年時点のカラーミーショップの導入店舗数50,000店舗と記載があった。ただし、この値にはカラーミーリピートも含んでいると考え、eccLabでは50,000店舗からカラーミーリピート分の1.5%を減らした、4万9,250店舗2025年6月時点の値として考える。2022年4月時点では、カラーミーショップの導入店舗数は4万店舗であったため、前回より23.1%も大幅に増加したことになる。

 

Shopify 店舗数:4万1,945店舗 (2025年11月時点)

Shopifyは、2017年にカナダから上陸して以来急速に店舗数を伸ばしているECプラットフォームだ。データサイトによると、導入店舗数は2025年11月時点で4万1,945店舗であった。2023年2月時点の店舗数が2万6,093店舗だったため、前回より60.8%と大幅に増加したことになる。初期費用が不要で越境ECや海外配送にも対応でき、在庫管理や商品追加がスマホでも行えるなどのメリットから、トレンドにマッチしたプラットフォームとして個人・企業を問わず導入が進んでいるようだ。

 

shop by 店舗数:2万5,000店舗 (2021年1月時点・推測)

NHNクラウド株式会社が運営しているshop byは、初期費用・月額費用0で初心者でも手軽に始められるECカートサービス。導入店舗数は記事によると2021年1月時点で5万店舗と記載があった。しかし、累計の数値であると同時に無料のサービスであるため、稼働していない店舗も多くあると考え、eccLabでは実際の値は半数だと仮定し、稼働店舗数は2万5,000店舗とする。

 

FC2ショッピングカート 店舗数:2万3,000店舗 (2023年1月時点・推測)

FC2ショッピングカートは、アフィリエイトやホスティングサービスなど幅広いインターネットサービスを手がけるFC2が提供する、無料のネットショップ開業サービスだ。前回、2023年1月時点公式サイトに23万店舗と記載があったが、無料サービスであることから開店休業状態の店舗も多いと想定。そのため、実際の稼働店舗数はその1割の2万3,000店舗と推測していた。今回は、それ以降新たな情報が見当たらないため、前回同様2万3,000店舗とする。

 

おちゃのこネット 店舗数:1万5,000店舗 (2025年2月時点・推測)

おちゃのこネットは、2022年1月より0円から始められるようになったネットショップ作成サービス。2025年2月のニュースによると述べ10万店舗以上との記載があるが、この数値は累計であるため、実際は10万店舗の15%程度が稼働していると計算し、2025年2月時点15,000店舗と推測。また、2023年1月時点の稼働店舗数は1万2,000店舗だったため、25増加したことになる。

 

MakeShop 店舗数:1万2,000店舗 (2023年12月時点)

MakeShopは、カラーミーショップと同様にGMOインターネットグループのGMOメイクショップ株式会社が提供する、ネットショップ構築サービスだ。ニュースによると、導入店舗数は2023年12月時点1万2,000店舗であった。2021年11月時点の店舗数が1万1,000店舗だったため、2年1ヶ月で9.09%増加したことになる。2019年3月時点の2万2,000店舗だった時には及ばなかったものの、2021年より店舗が増加傾向にある様子がうかがえた。

 

イージーマイショップ 店舗数:1万店舗 (2022年1月時点・推測)

株式会社システムリサーチが提供するイージーマイショップは、セット販売・オーダーメイド商品に強いネットショップ構築サービス。記事によると、2022年1月時点で店舗数は2万5,000店舗となっていたが、これは累計であるため、実際の稼働は4割程度の1万店舗とする。

 

Eストアーショップサーブ 店舗数:8,000店舗 (2021年3月時点)

ショップサーブは、自社ECに特化したサービスを複数手がける企業Eストアーが提供しているECシステムだ。前回は、2017年4月時点のファクトをベースに稼働店舗数を9,272店舗と推測していたが、記事によると、2021年3月時点8,000店舗と記載があったためこの値を採用する。

 

その他のショッピングカート店舗数

e-shopカートSの導入店舗数は、公式サイトによると2019年3月時点で累計1万店舗、そのうち稼働店舗数は6割の6,000店舗と推測した。以降も数値の更新がみられないため、2025年11月時点の稼働店舗数も同様の6,000店舗と推測する。

eShop-doの導入店舗数は、公式サイトによると2021年7月時点で累計5,000店舗、そのうち稼働店舗数は6割の3,000店舗と推測した。以降も数値の更新がみられないため、2025年11月時点の稼働店舗数も同様の3,000店舗と推測する。

futureshopの導入店舗数自体は非公開だったため、2025年3月の公式決算に載っていた流通総額の2,025億円を、公式サイトに記載があった平均年商の8,739万円で割り、2025年3月の店舗数を2,349店舗と割りだした。また、2021年11月時点では2,900店舗だったため、前回よりも19%減少したことになる。

Bカートの導入店舗数は、ニュースによると、2024年8月時点で2,000店舗となっていた。ただしこれは累計のものとなっているため、実際の稼働数は8割の1,600店舗と推測している。

ecforceの導入店舗数は、2024年8月のニュースによると1,500店舗となっていた。2022年10月時点では、800店舗だったため、前回より大きく伸長し87.5%増加していた。

aishipの導入店舗数は、公式サイトによると、2025年11月時点で累計2,000店舗と記載されていたが、この値はaishipRENTALが含まれていることに加え、累計である。そのため、実際の稼働店舗は7割と考え1,260店舗と推測する。また、2022年11月時点の稼動店舗数は2,100店舗だったため、40%の減少となっている。

リピストXの導入店舗数は、サイトによると2023年時点で1,700店舗と記載があった。これは累計の値であるため、実際の稼働数は7割の1,190店舗と推測する。

カラーミーリピートの導入店舗数は、カラーミーショップの店舗数5万店舗の1.5%がカラーミーリピートと推測し、2025年11月時点で750店舗とする。2023年1月時点の稼働店舗数が600店舗だったため、25%増加していた。

marbleASPの導入店舗数は、公式サイトによると2021年7月時点で600店舗。以降も数値の更新がみられないため、今回も同様の600店舗とする。

侍カートの導入店舗数は、企業サイトによると2023年1月時点で600店舗。以降も数値の更新がみられないため、今回も同様の600店舗とする。

たまごリピート魂の稼働店舗数は、決算説明会資料によると、2024年9月時点で408店舗だった。2022年11月時点では553店舗だったため、26.2%減少したことになる。

サブスクストアの稼働店舗数は、決算説明会資料によると、2024年9月時点で400店舗となっていた。また、2022年11月時点で447店舗だったことから、10.5%減少していた。

aishipRENTALの稼働店舗数は公式サイトによると、2025年11月時点で200店舗となっている。

クラフトカートの導入店舗数は、eccLabの調査では2019年3月時点で累計210店舗。その後の情報開示はなく、現在は当時の7割ほどになっていると考え、2025年6月時点で147店舗と推測する。2023年1月時点では310店舗と推測していたため、52.6%減少していることとなる。

Groobeeの導入店舗数は、公式サイトによると2025年11月時点で130店舗と記載があったが、実際の稼働は9割の117店舗と推測する。

W2 Repeat の導入店舗数は、公式サイトによると2025年11月時点で累計1,100以上と記載がある。この数値はECパッケージのW2 Unifiedも含んでいるかつ、累計であるため、eccLabでは2025年11月時点で1割の110店舗がW2 Repeat単体の稼働店舗と推測する。

楽楽リピートの導入店舗数は、公式ニュースによると2020年8月時点で100店舗となっていたが、実際の稼働数は9割の90店舗と推測する。

ショッピングカート形式を取るその他のサービスには、ebisumart LiteSHOPLINECAFE24楽楽CARTWix eCommerceなどが存在する。それらの店舗数は合計で1,500店舗にのぼると推測する。

 

この結果、ショッピングカートの導入店舗数合計は20万6,016店舗となった。シェア率はカラーミーショップが23.9%、Shopifyが20.4%、shop byが12.1%となっており、この上位3サービスでショッピングカート導入店舗数全体の56.4%を占めている。また2023年から上位3サービスの順位にも変動があり、3位だったShopifyが2位に浮上、さらに店舗数不明だったshop byが3位に割り込んだ。このトレンドが続くと数年以内にShopifyが国内のショッピングカートの導入店舗数の首位に躍り出ることはほぼ間違いないだろう。また、その差は多少縮まってきているものの、モールと比較するとショッピングカートの導入店舗数はおよそ1/7に留まっている。

 

<参考>

EC業界カオスマップ2025 - ECサイト構築サービス編

EC業界カオスマップ2025 - ECサイト構築サービス編
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インスタントEC

 

インスタントECは、ショッピングカートと基本的なシステム構成は同じだが、それよりもさらに簡単に開店することができるサービスを指す。数クリック、数分での開店も可能な手軽さが売りだ。

 

BASE 店舗数:230万店舗 (2024年12月時点)

BASEは、個人・法人・行政と幅広い層が利用できるネットショップ作成サービスで、独自のオンライン決済サービスPay IDの提供も行っている。BASEのプレスリリースによると、店舗開設数は2024年12月時点で、230万店舗であった。2022年12月時点の店舗数が190万店舗だったため、2年で21.1%増加したことになる。

 

STORES 店舗数:155万店舗 (2025年11月時点・推測)

STORESは、簡単かつ無料でショップを開設できることが売りのオンラインストア作成サービスである。STORES BUTTONという、3ステップでどこへでも設置できる購入ボタンなど、手軽にオンラインストアを作成できる機能が特徴だ。また、店舗数は公式HPによると、毎月1万店舗開設されていると記載があったため、2025年11月時点155万店舗と推測する。また、2023年1月時点の稼働店舗数が80万店舗だったため、93.8%の増加となっている。

 

この結果、インスタントECの店舗数合計は385万店舗となった。BASEは安定的に店舗数を伸ばした一方、STORESは前回から約9割増加と大きく躍進し、需要が高まっていることが明らかとなった。しかし、インスタントECは無料のため開店休業状態で放置されている店舗については考慮が必要だが、その点を差し引いてもEC店舗数の拡大に大きく貢献していることには変わりないといえるだろう。

 

 

ECパッケージ

 

ECパッケージは、ECに必要な機能モジュールを、EC事業者の要望に合わせて組み合わせていくシステムパッケージだ。ショッピングカートASPサービスよりもハイエンドのEC事業者向けのものとなるため店舗数はショッピングカートよりも少なくなる。このECパッケージの実稼働店舗数を多い順に見ていこう。

 

CO-NECT 店舗数:3万9,000店舗(2025年11月時点)

CO-NECT株式会社が提供するCO-NECTは、利用継続率99%を誇る、受発注に特化したBtoB向けのシステム。公式サイトによると3万9,000店舗となっている。ただし、この値には、発注側(toCで言うところの購入者)のアカウント数も含まれていると思われるためtoC向けサービスと同じ基準での「導入店舗数」と言う意味とは少し異なることを注意したい。

 

EC-CUBE 店舗数:3万5,000店舗(2025年11月時点)

EC-CUBEは、オープンソースのECサイト構築パッケージである。公式サイトによると、EC-CUBEの稼働店舗数は35,000店舗となっている。

 

Welcart 店舗数:2万6,172店舗(2025年11月時点)

Welcartは、SEOに強みをもっている無料で作成可能な、WordPress専用のネットショップ作成サービス。店舗数は公式サイトによると、2025年11月時点2万6,172店舗となっていた。

 

Aladdin EC 店舗数:4,250店舗 (2025年11月時点・推測)

Aladdin ECは、ネットショップと実店舗の統合活用を支援する株式会社アイルが提供している、BtoB専用のECサイト構築・Web受発注システム。公式サイトによると、Aladdine ECの導入店舗数は5,000店舗となっており、この数値は累計のため、2023年1月時点の稼働店舗数はその8.5割にあたる4,250店舗と推測していた。2025年11月以降も数値の更新はみられないため今回も同じ値を使用する。

 

Salesforce Commerce Cloud 店舗数:3,000店舗 (2025年11月時点・推測)

Salesforce Commerce Cloudは、Salesforceが提供している収益と効率を高められるECプラットフォーム。2017年10月時点の記事によると2,200店舗との記載があったが、それ以降新たな情報がないためecclabでは2025年11月時点3,000店舗と推測した。

 

Adobe Commerce 店舗数:2,400店舗 (2025年11月時点・推測)

Adobe Commerceは、B2CやB2Bを問わず利用できるEコマースプラットフォーム。サイトによると24万店舗以上と記載があったが、これは全世界の値のため、日本のみの値は2025年11月時点で2,400店舗と推測する。

 

BtoBオプション byGMO 店舗数:1,520店舗 (2025年11月時点・推測)

BtoBオプション byGMOは、GMOメイクショップ株式会社が提供する、MakeShopのシステムを活用したBtoB EC構築サービス。公式サイトによると、BtoBオプション byGMOの導入店舗数は1,900店舗となっていた。ただし、この数値は累計と思われるため、2025年11月時点の稼働店舗数は8割程度の1,520店舗と推測する。

 

CS-Cart for ECモール & マーケットプレイス 店舗数:1,500店舗 (2025年11月時点)

CS-Cart for ECモール & マーケットプレイスは、世界で50,000件以上の導入実績を誇る「CS-Cart スタンダード版」がベースとなっている、ECモールの構築・運営に特化したパッケージシステム。公式サイトによると、店舗数は2025年7月時点1,500店舗となっている。

 

ecbeing 店舗数:1,296店舗 (2025年11月時点・推測)

ecbeingは、売上アップのためのノウハウを持つソフトクリエイトグループから生まれた中堅・大手向けのECサイト構築パッケージ。公式サイトによると、ecbeingの導入店舗数は2025年11月時点で1,600店舗となっている。しかしこの数値はecbeing btobを含んでいるため9割の1,440店舗と計算。さらに、累計であるため、実際の稼働店舗数は1,440店舗の9割と考え1,296店舗と推測する。また、2023年1月時点では1,200店舗だったため、8%の増加となる。

 

カゴラボ 店舗数:900店舗 (2025年11月時点・推測)

カゴラボは、デザインからサポートまでワンストップで提供していることが特徴の、EC-CUBE公式認定のEC構築パッケージである。公式サイトによると、カゴラボの導入店舗数は1,000店舗以上となっているが、これは累計であるため2025年11月時点での実際の稼働数は9割の900店舗と推測する。。

 

ebisumart 店舗数:720店舗 (2025年11月時点・推測)

ebisumartは、年間機能追加数は107と常に最新機能を維持していることが特徴のクラウドコマースプラットフォーム。公式サイトによると、800店舗となっていたがこれは累計であるため、2025年11月時点で実際の稼働数は9割の720店舗と推測する。また、2023年1月時点では630店舗となっていたため、14.3%の増加となる。

 

W2 Unified 店舗数:990店舗 (2025年11月時点・推測)

W2 Unified(旧:w2Commerce)の導入店舗数は、公式サイトによると2025年11月時点で、ショッピングカートのW2 RepeatとW2 Repeat Food含め、累計1,100以上となっていた。しかし、eccLabでは実際の稼働数は9割の990店舗と推測する。

 

EC-Orange 店舗数:700店舗 (2025年11月時点・推測)

EC-Orangeは2007年にリリースされ、2022年1月に大規模アップデート版をリリースしたオープンソースベースのECサイト構築パッケージである。公式サイトによると、2025年11月時点で店舗数は700店舗となっていたがこれは累計であるため、2025年11月時点で実際の稼働数は8割の560店舗と推測する。2023年1月時点の稼働店舗数は864店舗だったため、前回よりも36%減少している。

 

SI Web Shopping 店舗数:550店舗 (2025年11月時点・推測)

SI Web Shoppingは、日本初のECサイト構築パッケージとして誕生したECサイト構築パッケージで、大規模ECサイトにも対応できることが特徴だ。公式サイトによると、2025年11月時点で店舗数は1,100サイトとなっていたがこれは累計であるため、2025年11月時点で実際の稼働数は5割の550店舗と推測する。

 

WooCommerce 店舗数:550店舗 (2023年5月時点・推測)

WooCommerceは、WordPress専用のネットショップが構築可能なECプラットフォームで、月額費用は無料となっている。サイトによると、2023年5月時点で500万店舗以上と記載があったが、これは日本以外の国も含んでいるため、日本での稼働店舗数は500店舗と推測する。

 

その他のECパッケージ店舗数

Media EC FANTASは、ニュースによると500店舗となっていたが、実際の稼働店舗は、2025年11月時点で5割の250店舗と推測する。

Commerce21の導入店舗数は、公式サイトによると累計300店舗、そのうち稼働店舗数は2025年11月時点で5割の150店舗と推測する。

ecbeing BtoBの導入店舗数は、公式サイトによると1,600店舗と記載があったがこれは累計かつ他のサービスも含んでいるため、ecbeing BtoBのみは1割の160店舗。さらに、2025年11月時点の実際の稼働数はその9割である144店舗と推測する。

通販する蔵の導入店舗数は、ニュースによると2018年10月時点で270店舗だったが、それ以降新たな情報がなく、2025年11月時点での実際の稼働数は135店舗と推測する。前回の稼働数が50店舗だったことから、170%増加したこととなる。

メルカートの導入店舗数は、ニュースによると2022年12月時点での導入店舗数は100店舗となっている。前回の店舗数は90店舗だったため、11%増となっている。

eltexDCの導入店舗数は、ニュースによると「2014年度で20ライセンス、中長期的には2018年までに200ライセンス導入が目標」との記載があったが、古い情報のため2025年11月時点では、100店舗と推測する。

TIS MARKETING CANVASの導入店舗数は、2018年9月のニュースによると100店舗と記載があったが、それ以降更新がないため、2025年11月時点では9割の90店舗と推測する。

SNAPEC-EXの導入店舗数は、2013年9月時点のニュースによると150店舗と記載があったが、古い情報のため、2025年11月時点では5割の75店舗と推測する。

HIT MALLの導入店舗数は、2019年5月時点の公式サイトによると100店舗と記載があったが、以降、情報更新がみられないため、2025年11月時点での稼働店舗数は50店舗と推測する。

G1 commerceの導入店舗数は、eccLabの調査では2022年11月時点で50店舗であった。それ以降新たな情報が見当たらないため、2025年11月時点も同様の値とする。

opencartの導入店舗数は、2024年12月時点の記事によると40万店舗以上で利用されていると記載があったが、これは海外を含む数値のため、日本国内の稼働数は50店舗と推測する。

nopCommerceの導入店舗数は、公式サイトによると、6万店舗と記載があったがこれは全世界の稼働数のため、2025年11月時点の日本国内の稼働店舗数は50店舗と推測する。

PrestaShopの導入店舗数は、公式サイトによると25万店舗と記載があった。ただし、これは海外を含む数値のため、2025年11月時点で日本での舗稼働数は50店舗と推測する。

サブスクストアB2Bの導入店舗数は、決算報告書によると2024年9月時点で21店舗となっている。

RealPitの導入店舗数は、公式サイトによると、2019年5月時点の店舗数は100店舗と記載があった。ただし、これは累計のため、2025年11月時点では1割の10店舗と推測する。

Seller Brainの導入店舗数は、eccLabの調査では2022年11月時点で10店舗であった。

osCommerceの導入店舗数は、記事によると2024年12月時点で20,000店舗だった。ただし、これは海外も含んでいる値のため、日本のみの店舗数は10店舗と推測する。

 

ECパッケージのその他のサービスには、GMOクラウドEC楽楽B2Bなど多数存在する。それらの店舗数は合計で4,000店舗にのぼるものと推測する。

 

この結果、ECパッケージの店舗数合計は12万3,703店舗となった。このカテゴリは、BtoBのCO-NECTが31.5%と最も多く、次いでオープンソースのEC-CUBEが28.3%、Welcartの21.2%となっている。

 

<参考>

EC業界カオスマップ2025 - ECサイト構築サービス編

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スクラッチ

 

店舗数:4,000店舗(推測)

その他、カートやパッケージを使用しないで0からECサイトを構築したスクラッチ開発による店舗も、大手企業を中心に多数存在している。スクラッチはコストの高さもあり店舗数の変動はさほど大きくないと考えられるため、4,000店舗程度と推測する。

 

 

国内のECサイト・ネットショップ実稼動店舗数

 

この結果、2025年11月時点の国内のECサイト・ネットショップ店舗数を全てまとめてみると、総稼動店舗数は561万0,019店舗となった。前回調査の2023年と比較し23.3%増となっている。

 

総店舗数のうち、インスタントECが68.6%、モールが25.4%を占めており、この2ジャンルで94.1%を独占していた。国内のECサイト・ネットショップの大部分はこれら2つのジャンルに出店・開店しており、その傾向は2017年の調査以降大きく変わっていないことがわかる。

 

今回、合計の稼働数が561万店舗となったことが、2023年の455万や2021年の419万と比較して安定的に増加傾向にあることが分かった。また、ジャンル別に見ると、インスタントECは前回よりも9.3ポイント上昇しさらに規模が拡大していた。その一方で、カートはほぼ変わらなかったものの、モールは10.1ポイント減少していた。この結果から、稼働数の多い店舗ジャンルとそうでないジャンルの差が明確に表れることとなった。

 

 

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