株式会社ベクトルの子会社である株式会社スマートメディアは、マルチチャネルコマースプラットフォームShopifyのAPIを利用したEC事業者向けオウンドメディア構築ツール「Clipkit® for EC」のβ版をリリースする。

 

これにより、ShopifyのAPIを利用することによって記事コンテンツから商品を販売することができる。

 

 

「Clipkit® for EC」β版3つの特徴

 

1.ShopifyとのAPI連携で記事から商品を販売できる

 

 

「Clipkit® for EC」が、ShopifyとAPI連携していることで、記事内にカートボタンを搭載することができ、また、Shopify側で価格や在庫数の更新をした場合、記事にもその更新内容が自動的に反映される。

 

 

2.WEBサイト制作初心者でもLanding Pageを簡単に制作できる

 

 

「Clipkit® for EC」ではPCやスマートフォンにも最適化したLanding Pageをページ数無制限で制作できる機能がある。この機能は、デザイナーやコーダーがいなくても、テキストと画像さえあれば洗練されたデザインのLanding Pageを制作できるのが特徴。

 

 

3.広告配信やコンテンツ制作をプロに任せられる

 

 

月間1億PVを超えるメディアプラットフォームを運営するスマートメディアの制作メンバーが専属編集チームを構成し、コンテンツ制作、メディア運営、広告配信まで一気通貫で代行する。

 

 

「Clipkit® for EC」の開発背景

 

コロナ禍で高まるEC化やD2Cブランドの急増により、EC事業者にとって認知や共感の獲得や集客・販売促進の難易度が急速に高まっている為、オウンドメディアやSNSからブランドのこだわりやストーリーを伝えるコンテンツマーケティングが重要視されている。一方で、オウンドメディアの運営やユーザーを増やす施策を講じていこうとすると、ノウハウやスキルのある人材が必要となり、その重要性に気付いているものの着手することができていないEC事業者が多いのが現状だ。

そんな中、スマートメディアは、エンジニアがいない企業でも気軽にWEBメディアの構築ができるSaaS型のWEBサイト構築ツール「Clipkit®(クリップキット)」とともに、SEOやSNSで潜在ニーズを掘り起こすことを目的としたコンテンツ制作のサービスを提供し、累計700社以上のコンテンツマーケティングを支援してきた。

そして今回、EC事業者の集客における課題を解決するツールとして、マルチチャネルコマースプラットフォームShopifyのAPIを利用した「Clipkit® for EC」を開発し、β版をリリースするに至った。