知財保護まで可能なローカライズEC販促サービス「E-China(イ-チャイナ)」サービス提供開始 | EC業界ニュース・まとめ・コラム「eコマースコンバージョンラボ」
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越境EC
公開日2019/10/15

知財保護まで可能なローカライズEC販促サービス「E-China(イ-チャイナ)」サービス提供開始

海外向けWEBプロモーションや、インバウンド集客事業を行う株式会社LIFE PEPPERは、中国向けの文化資源の開発流通、 事業向けソリューション提供を行うPersonalStock株式会社と業務提携し、中国越境EC制作からプロモーション、そして知財保護サービスまでが一括で行える新サービスの提供を10月8日より開始した。

 

中国知识产权保护状况によると、近年、企業の中国進出に伴う知財訴訟問題が取り沙汰され、2017年から2018年にかけて商標権に関する訴訟は1.4万件増加するなど、知識不足で正しい保護対策を取れず、訴訟に至るケースが年々多くなっている。

中国進出を狙いたい企業が多い他方で、訴訟件数ないし損害賠償額の増加などが高リスク・高コストであり、企業にとっては中国進出が懸念となる大きな要因であった。また、中国市場進出後は、現地ユーザーの生活習慣や嗜好にマッチしたプロモーションが出来ず、失敗してしまうという課題をもつ企業も多くあった。

 

そこで、デジタルマーケティングを得意とするLIFE PEPPEと、知財保護サポート・Wechatミニプログラム開発実績のあるPersonalStockは、知財保護サポート・EC制作・プロモーションが一括で出来て、低リスク・低コストで中国進出を支援するサービス「E-China(イ-チャイナ)」を開発した。これにより、大企業だけでなく、中小企業も気軽に中国進出することが可能となる。

 

この「E-China(イ-チャイナ)」には主に3つの機能がある。

1つ目は知財保護サポートで、中国国内での商標登録・特許出願の同行、商品の中国版名称の企画立案、偽造防止対策(偽造防止認証シールなど)がある。

2つ目はWeChat内に自社のECサイトを制作出来ること。

3つ目はプロモーションで、WeChat及び各媒体への広告出稿や製品にマッチする中国人インフルエンサーを起用したプロモーションを行うことが可能だ。

 

3つ目のプロモーションにおいては、「ミニプログラム」機能を使用し自社ECページの制作を一括で行う事で費用を抑え、低リスク・低コストを実現。また、Wechat広告、インフルエンサー活用やソーシャルマーケティング機能等で認知拡大・集客を行い、自社アカウントにユーザーとデータを蓄積できる。

 

今後の展望としては、中国向けの支援だけではなく、LIFE PEPPERが予てより行ってきた台湾、韓国、欧米圏など、世界各国に向けた施策においても、新規サービスの開発を進めていくとのこと。

中国のみでなく、その他の国においても対応が進められれば、海外進出を狙う企業にとっては、大きなチャンスにつながるかもしれない。

 

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