株式会社メルカリヤマト運輸株式会社は、両社が連携して提供するフリマアプリ「メルカリ」の配送サービス「らくらくメルカリ便」の発送を、全国3,200箇所のオープン型宅配便ロッカーPUDOステーション(以下、PUDO)にて受付開始した。

 

PUDO発送対応で24時間365日対応窓口が拡大

らくらくメルカリ便は2015年4月に開始して以来、匿名配送やコンビニ発送などに対応してきた。今回は、ユーザーからの更なる発送窓口の拡大を望む声から、「PUDO」からの発送に対応した。これにより、24時間365日発送可能な窓口が増え、ロッカーならではの人の手を介さない荷物の発送が可能となった。

PUDOでの発送方法は、まず、出品する際の配送方法に「らくらくメルカリ便」を選択し、発送方法として「宅配便ロッカーPUDO」を選択する。そして取引が成立すると、出品者はPUDOへ荷物を持ち込み、メルカリ上で発行した2次元コードを用いて操作画面で手続きを進めて発送を完了させる。

なお、取扱い可能なサイズは、らくらくメルカリ便で発送できるネコポス、宅急便コンパクト、宅急便60~140サイズが対象だ。

 

9月にヤフオクでもPUDOステーションからの発送に対応している。ユーザーの声に応えた、発送窓口の拡大だ。

 

<参考>

PUDOステーションから発送が可能に、ヤフオク!とヤマト運輸が連携