株式会社ペイジェントは、提供するクレジットカード決済と、株式会社アピリッツが提供するBtoBのECサイトASP「BeeTrade」との連携を19日に開始した。

これにより、EC事業者はクレジットカード決済を簡単に導入できるようになり、カード会社と直接やりとりすることなく様々なカード会社に対応でき、売上拡大などの他の業務に注力することが可能となる。

 

強みを活かした連携サービス

ペイジェントのクレジットカード決済はVISA、Master Cardをはじめとする国際5大ブランドに対応しており、支払い方法も一回、分割、リボ、ボーナス一括払いが可能で、取引先の幅広い支払いニーズに応えている。BeeTradeではトークン型で連携しているため、サイト遷移がなく、3Dセキュアにも対応しており、高いセキュリティ性と業界最速水準の入金を実現。

BeeTradeは、BtoB特有の商習慣に対応した機能を標準で備えているため、短期間・低コストでECサイトを構築できる。また、様々なサービスとの連携がしやすいように設計されているため、今回のクレジットカード決済代行連携により、業務効率化やユーザビリティ向上、ひいては売上向上に貢献することが可能だ。

 

複数の取引先と小口の取引を大量に行う場合、クレジットカード決済は、請求書発行や与信の手間を削減できるという大きなメリットがある。海外のBtoB取引では、クレジットカード決済が主流となっているため、今後日本のBtoB取引でも主流になっていく可能性がある。