FactSetのデータによると、2017年10月11日まで、各企業の公表されている電話会議(財務報告の電話会議、取締役会などを含む)の中で、Amazonが2,090回言及されていた。これは前年比11%増。一方Googleは1,500回に留まり、前年比19%減となっている。

GoogleとAmazonは共に各業界において脅威となる競合相手である。また、AmazonはGoogleといくつかの領域で激しい競争関係にある。例えば、AI音声アシスタント人口知能スピーカーではAmazon Alexa、Amazon EchoとGoogle Homeとの競争が熾烈となっている。しかし現在、各業界ではAmazonの方により脅威を感じている、というデータとなっている。

 

※当記事は中国メディア「Tech.qq」の10/12公開の記事を翻訳・補足したものです。