2017年1月13日、百度は12億元(約192億円)で傘下のモバイルゲーム事業を売却したことがこのほど分かった。それに先立ち2016年10月、あるメディアがモバイルゲーム事業の売却について報道したが、当時、百度はそれを否定していた。

売却先はスタートアップ企業2社だと言われている。売却の背景にはゲーム事業自体の市場の成長が鈍化してきていることと、百度内のゲーム事業部の人的問題などだといわれている。

 

※当記事は中国メディア「Ebrun」の4/1公開の記事を翻訳・補足したものです。