アメリカの携帯キャリアAT&Tは9日からSamsung Note7の発売を停止した。消費者には他のブランドを推奨している。それを受けてSamsung電子の株は3%近く下落。同じく、携帯キャリアT-MobileもSamsung Note7の発売を停止することにした。10日、韓国証券取引所での寄付き値は165万ウォン(約16万円)となり、先週の170万ウォン(17万円)の終値より3%下がった。

その一方で、アップルの株は2.3%上昇し、去年12月以来の最高値を記録している。専門家によると、Note7の発売停止は、アップルの市場占有率を上げる方向に働くと予想されている。

 

※当記事は中国メディア「Techweb」の10/10公開の記事と10/11公開の記事を翻訳・補足したものです。