Alipayは“Alipay Everywhere”という新機能の提供を開始した。

現在は上海のみでのテスト運用となっている。“Everywhere”はサービスプラットフォームとなっており、ユーザーはそこで自分の二ーズを書き込むと、近隣ユーザーでニーズに対応出来そうなユーザーをシステムが探し通知。

例えば、スマホのバッテリーが減ってきて、“Alipay Everywhere”で誰か充電器を貸して欲しいと登録すると、システムが充電器を貸してくれる人を探してくれる。さらに、もし買い物する時、お金を持ち合わせてなかったら、お金を貸してくれる人を探すこともできる。サービスを提供するユーザーはサービス毎にサービス料金を設定する仕組みとなっている。サービスにはAR技術も活用されており、ニーズを持ったユーザーとサービスを提供するユーザーを出会うことを支援している。

 

※当記事は中国メディア「TechWeb」の9/29公開の記事を翻訳・補足したものです。

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