インターネット総合ショッピングモール「Qoo10」を運営するeBay Japan合同会社は、全国の女性500名を対象に「Z世代・Y世代女性の購買行動に関する調査」を実施した。
調査結果
始めて商品を購入・試す場合、成分や素材が良いと判断するにはどのような情報源を参考にしているのか尋ねたところ、Z世代で多かったのは「一般人のSNS投稿(41.2%)」「インフルエンサーのSNS投稿(36.8%)」で、SNSをよくチェックしていることがうかがえる。一方、Y世代で特徴的だったのは「過去の自身の経験から」で3割以上が回答していた。また、「商品のレビュー・口コミ」は、Z世代が40.1%、Y世代が49.4%と共に比較的多くの人が活用していることが分かった。
店舗で気になる商品を見つけたとき、成分をネットで調べるか質問したところ、「必ず調べる」という人は13.2%だった。さらに「調べることが多い(40.2%)」も含めると半数以上となり、偶然出会った商品をすぐ購入するのではなく、一度立ち止まって検討する人も一定数いることが明らかとなった。
コスメ・スキンケア商品を購入するとき「質の良さと価格の安さどちらを重視するか」を調査したところ、商品の成分を調べる時間を取っている人ほど、最終的に質が良いものを選んでいるという傾向が垣間見えた。その反面、商品について調べないと回答した人は価格の安さを重視しているようだった。
eBay Japan合同会社について
eBay Japan合同会社は、楽しさを仕掛け、喜びを届けるマーケットプレイスとして2010年に「Qoo10」の運営を開始した。「Qoo10」は、ファッション・ビューティ・スポーツ・家電・モバイル・日用品・生活用品・食品・ベビー・エンタメ・ブック・eチケット等あらゆるジャンルにわたり、豊富な品揃えを誇っている。また、「Qoo10」を通じて、セラー(売り手)は法人・個人を問わず、国内外から自由に商品を出品でき、バイヤー(買い手)は、安全かつ安心な環境で、買い物を楽しむことができる。