株式会社PRIZMAは、企業のCMO・マーケティング責任者506名を対象に、「WEB広告施策の実態調査」を実施した。
調査結果
「現在、貴社ではWEB広告施策を強化していますか?」と質問したところ、「強化している」、「どちらかといえば強化している」と回答した方が約9割となっており、大多数の方がWEB広告施策を強化していることが明らかとなった。
さらに、上記の回答者に対し、「WEB広告施策を強化している理由は何ですか?(複数回答可)」と尋ねると、「潜在顧客の獲得を促進するため」が52.6%と最多で、次いで「ブランド認知向上のため」で46.9%、「コンバージョンの改善が必要だから」が41.7%という結果だった。
「WEB広告における課題を感じますか?」と尋ねたところ、「課題に感じている」と回答したのは約9割(「非常に感じている」と「やや感じている」の合算)となっており、多くの人がWEB広告に対し課題意識を持っていることが分かった。
「今抱えている課題はどのような要素があれば解決できると思いますか?(複数回答可)」との質問に対し、最も多かった回答は「新しい訴求コンテンツ」で46.8%、2位は「広告クリエイティブの強化」で40.1%、3位は「専門家からのアドバイス」で37.9%となっていた。その一方「広告以外の施策の強化」は13.6%と少数となっていた。この結果から、新しい訴求コンテンツは課題解決に繋がる認識となっていたが、広告以外の新しい施策は課題解決にならないと考える人が多いようだった。
株式会社PRIZMAについて
株式会社PRIZMAはリサーチから、プランニング、PRまですべての機能を兼ね備えた、一気通貫型でPRサービスを網羅的に提供可能なサービス。また、「リサーチ&企画力、コンテンツ力、メディアリレーション」の3つの要素を組み合わせることで、PRの新たな地平を生み出す、全く新しい形のPRエージェンシーとなっている。