インターネット総合ショッピングモール「Qoo10」を運営するeBay Japan合同会社は、全国の20代から30代の働く女性500名を対象に「働く女性の商品レビューとSNS活用に関する調査」を実施した。



調査結果

 

使っているSNSは20代、30代ともに1位は「Instagram」で20代が81.2％、30代は76.4％、2位は僅差で「X」20代が80.4％、30代が73.6％、3位は「YouTube」で20代が68.8％、30代が60.0％だった。上位4サービスは20代の方がいずれも利用率が高かったが、FacebookやThreadsに関しては30代の方が、利用率が高いという結果だった。また、1日あたりの利用時間としては、「1時間以上2時間未満」が22.6％と回答した人が最も多い結果だった。

 

 

SNSを利用する目的で最も多かったのが「情報収集」が80.8％と1位で、次いで「息抜き」が57.0％、「娯楽として」が46.2％など、情報集め以外にも何気なくSNSを見ている人も多く見られた。また、「発信・投稿」と回答した人は約4割にとどまり、残る約6割は閲覧用として、いわゆる「見る専」でSNSを使っているようだった。

 

 

SNS上で、購入した商品について投稿する人は「毎回投稿する」23.2％、「たまに投稿する」47.5％を合わせて約7割だった。さらに、商品サイトによくレビューを投稿する人に絞って見ると、「毎回投稿する」の30.3％、「たまに投稿する」の52.8％を合わせて8割以上がSNSでも購入した商品について投稿していることが明らかとなった。一方で、あまり商品レビューを投稿しない人のうち、SNSで購入した商品について「毎回投稿する」と回答したのは5.4％とごくわずかで、「たまに投稿する」の33.9％を合わせても4割を切る結果だった。

 

 

SNSに投稿された商品レビューは4人に3人の75%が「参考にする」と回答していた。このことから、商品サイト及びSNS上のレビュー・口コミは、多くの人にとっては参考になる情報であり、商品の新たな魅力や使い方を知るきっかけにもなっていることが分かった。

 

 

eBay Japan合同会社について

 

eBay Japan合同会社は、「Qoo10」を2010年に運営を開始。「Qoo10」は、ファッション・ビューティ・スポーツ・家電・モバイル・日用品・生活用品・食品・ベビー・エンタメ・ブック・eチケット等あらゆるジャンルにわたり、豊富な品揃えを誇っている。また、「Qoo10」を通じて、売り手は法人・個人を問わず、国内外から自由に商品を出品でき、買い手は、安全かつ安心な環境で、買い物を楽しむことが可能となっている。