アイランド株式会社が運営する、日本最大級のお取り寄せの情報サイト「おとりよせネット」は、この度ユーザーを対象に食品通販の口コミ・レビューに関する調査を実施した。




調査結果

 


食品通販において口コミが「購入の有無」に影響を与えたことがあるか尋ねたところ、82%が「購買に影響がある」と回答していた。その理由として「細かな消費者目線でお店の説明よりさらに身近に感じられるので(50代・女性)」、「最後背中を押してもらうような感じ(50代・女性)」「他の情報と比較して検討材料にします(40代・女性)」「口コミの評価が悪い、または同じような意見が多い場合は購入を控える(30代・女性)」と回答しており、口コミが購買意欲や動機に影響を与えていることが分かった。

 

 

食品通販をする際、参考にする口コミ数は「6~10件」が最多で30%、次いで「1~5件」が21%、「11~15件」で13%という結果だった。このことから、一定数の口コミ数があったほうが、商品を購買するきっかけや信頼度につながると推測される。

 

 

どのような口コミが購入の後押しになるのかとの質問に対し、1位は「試食の感想」が圧倒的に多く79%と約8割、2位は「商品の中身の画像や感想」で56%、3位が「詰め合わせなどの複数商品の味わい」が45%となった。商品の味はもちろん、価値や魅力がより強く伝わる口コミが、購入の際に大きな影響を与えていることが分かった。

 

 

口コミを参考に購入した商品について尋ねると、「評判通り」と回答したのは82%(評判通り、評判通りであることが多いの合算値)となっており、口コミを通じて満足度の高い購買体験をしている人が多いようだった。

 

 

「おとりよせネット」について

 

「お取り寄せの美味しい逸品」を紹介する日本最大級のお取り寄せ情報サイト。ユーザーの口コミがジャンル・シチュエーションごとに検索出来るほか、料理研究家やフードライターなど「お取り寄せの達人」の推薦コーナー、季節イベントに連動した特集コーナーなどを展開している。