ソフトバンクとヤフーによるPayPayがAlipayと連携、インバウンド消費の取り込みを狙う | EC業界ニュース・まとめ・コラム「eコマースコンバージョンラボ」
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物流・決済・業務
公開日2018/09/06

ソフトバンクとヤフーによるPayPayがAlipayと連携、インバウンド消費の取り込みを狙う

ソフトバンク株式会社(以下、ソフトバンク)とヤフー株式会社(以下、ヤフー)の合弁会社であるPayPay株式会社は、Alipayとサービス連携を開始。これにより、今秋提供開始予定のスマホ決済サービスPayPayの加盟店において、訪日中国人によるAlipayのQRコード決済が可能となる。

 

「ユーザー読み取り方式」でAlipayと連携

PayPay株式会社はソフトバンクとヤフーにより2018年6月により設立された。PayPayでは、バーコードやQRコードを使って決済ができ、店舗側はレジ付近などにQRコードを提示してユーザーに読み取ってもらう方式(ユーザー読み取り方式)と、ユーザーが提示したバーコードやQRコードを店舗のレジでスキャンする方法の2つを提供する。また、支払い方法に関してユーザーは、クレジットカード、電子マネーの2種類の方法から選択することができる。

一方のAlipayは、アリババグループの関連会社アントフィナンシャルサービスグループが提供する、モバイル及びオフライン決済プラットフォームだ。中国におけるアリペイのアクティブユーザー数は8.7億人以上となっており、海外でも中国人向けのオフライン決済サービスを40の国と地域で提供している。

今回は、店舗に提示されたQRコードを利用がスキャンする方式で連携。これにより、Alipayアクセブタンスマーク付きのPayPayコード設置点でAlipayのQRコード決済が可能だ。

 

日本を訪れる中国人観光客は年々増加傾向にあり、2017年には約735万人が来日し、そのインバウンド消費額は1.6腸炎に達した。今回、Alipayと連携し、PayPay加盟店で決済できるようにすることで、PayPay加盟店への訪日中国人の来店促進が期待できる。

 

 

 

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