Wechatは中国に滞在する外国人のWechat利用状況を発表した。データによると、滞在中の外国人ユーザーは中国人ユーザーよりWechatを愛用している。

外国人ユーザーは中国人ユーザーより月間送信メッセージ件数が60%も多い。ボイスメッセージ、ビデオ通話の利用頻度は中国人ユーザーよりそれぞれ42%、13%高い。スタンプの平均利用回数は中国人ユーザーより45%多いというデータとなっている。

Wechat Payに限定して見てみよう。外国人ユーザーは毎月10回以上Wechat紅包を利用している。また、10人のうち6人がWechat Payを利用し、利用率は64.4%に達している。利用先を見てみると、は主に交通、レストラン、コンビニ、オンラインとオフラインスーパーなどである。

 

海外では、Wechatの人気が最も大きい国はブータン、トルクメニスタン、マレーシアである。その次はラオス、ブルネイ、イギリス領セントヘレナ、リビア、モンゴルである。

 

※当記事は中国メディア「電商報」の5/17公開の記事と「搜狐網」の5/17公開の記事翻訳・補足したものです。