中国越境ECプラットフォームBOLOME(波罗蜜) は2015年7月創立、PGCビデオ生放送の形で、海外の購買シーンを消費者に紹介している(PGCとはユーザーが作成するコンテンツ=UGCではなく、企業側=Professionalが作成するコンテンツの意)。現在、300種類以上の日韓ブランドと連携して、コンテンツや商品を提供している。10月27日、BOLOMEはソーシャルECプラットフォーム拼多多(ピンドゥドゥ)と連携した。拼多多のソーシャルネットワーク上のユーザーに、BOLOMEのモバイル越境ECサービスの認知の拡大を期待している。

BOLOMEによると、拼多多のソーシャル上のシェアなどで拡散される伝播ルートや、短い時間のみの利用によって、商品のコンバージョンや流通量が大きく増えることを期待している。

拼多多はBOLOMEと連携し、拼多多のユーザーが関心を持っている商品の多くはBOLOMEが主に販売している日韓商品であることからユーザーの満足度を向上する目的での連携となる。拼多多はこれまで、すでに他の越境ECサイト网易考拉飞牛网と連携している。

 

 ※当記事は中国メディア「Ebrun」の10/27公開の記事を翻訳・補足したものです。