オンライン技術の発達により、中国ではモバイルPayだけでなく、電子社会保険証などによって、生活がより便利になってきている。そのような流れの中でWechatを電子身分証明書として活用する仕組みが登場した。

中国で列車切符の購入、ホテルの宿泊には身分証明証が必要であったが、現在、南寧(中国・広西チワン族自治区)は Wechat電子身分証明証が使用できるようになった。

Wechatを提供しているTencentと南寧の警察と連携し、Tencentの顔識別技術に基づき、南寧で身分情報の電子化を推進している。

電子身分証明証の作成は非常に簡単で、南寧の市民は警察のWechat公式アカウントとアプリで、簡単な情報を入力し発行できる。

以前、深圳でWechatの電子運転免許証の発行ができるようになったが、それと同じ仕組みといえよう。今後、中国の各証明書の電子化が、同じ仕組みを活用することでより進むことが予想される。

 

※当記事は中国メディア「Ebrun」の11/4公開の記事を翻訳・補足したものです。