株式会社ecbeingは、 14年連続EC構築プラットフォームシェアNo.1のEC構築プラットフォーム「ecbeing」の2022年、年間流通総額を公開した。




2022年の流通総額は前年比41%増の9,912億円

 

2022年は各社が顧客のファン化を強化するマーケティング戦略、ECサイトのメディア化、新規モール事業参入など新しい取り組みを推進する動きがみられる中、コロナ禍の影響でEC化率も高まり、他社との差別化や顧客満足度の向上を今まで以上に進めていくことは、各社共通の課題であったと考えられる。


そのような状況下、株式会社ecbeingでは、メディアコマースを活用したメーカーECや、新規モールサイト、ネットスーパーなど様々な業界・業態のECサイト構築を幅広く手掛けた。さらに、200名を超えるデジタルマーケティング人材によるマーケティング支援及びMA施策・CRMなどの対応並びにレビュー・SNS連携・動画・店舗予約・アプリなどの最新トレンドに特化した「マイクロサービス」の提供、といった人とサービスの両軸により、各社のEC事業の業績を伸ばし、2022年1月~12月のecbeingの流通総額が9,912億円に達した。

 

また、年間のecbeing全ユーザーの総受注件数は2019年が約4,537万件、2020年は約6,233万件、2021年は約6,479万件、2022年は約7,377万件と4年連続で年間流通総額に比例して増加している。

 


年間総ページビュー数も大幅増加の約143億PV

 

年間のecbeing総ページビュー数は2021年が約113億PVに対し、2022年は約143億PVとサイトの回遊性も大幅に向上した。ページビュー数が向上した背景として、アクセス数の多い大手ECサイトへのリリースや、Instagram連携ツール「visumo」、レビュー最適化ツール「ReviCo」、メディアコマースを構築する「UNITE」といったマイクロサービスの導入が広がったことにより、マーケティング戦略に則ったサイト自体の訴求強化とコンテンツ充実により、集客や回遊率向上に繋がったと考えられる。

 

 

そして今回、流通総額の増加につながった大きな理由として、株式会社ecbeingは、「ecbeingが売上を上げるための様々な機能やマーケティングサービス等をワンストップで提供することができ、それを実現する開発500名、マーケティング200名の体制及び、1,500件を超える実績によるノウハウを展開しecbeing導入サイトの成功を作り出すことができた点が大きい」と考えているとのこと。

 

 

ECサイト構築プラットフォーム『ecbeing』

 

ECサイト構築プラットフォーム「ecbeing」は、ECのプラットフォームシステムで、国内トップシェアを誇るEビジネスの総合ソリューション。業種や業態を問わず、EC戦略立案から、ECサイト構築、デジタルマーケティング・デザイン支援、EC専用クラウドインフラ・セキュリティまでワンストップで提供が可能となっている。また、最近のニーズに合わせて自社開発してきたMA・CMS・CRM・レビュー・SNS連携・動画・店舗予約・アプリなどの自動バージョンアップする「マイクロサービス」などもある。

 

今後も株式会社ecbeingはECサイト単体ではなく、Eビジネスのトータルサポート企業として、EC事業者のビジネスパートナーの役割を担っていけるよう邁進していくとコメントした。