Snapchatの親会社であるSnapが、Bitmojiアプリのリニューアルを発表した。これにより、ユーザーはSnapchat上などで利用する自身の外見やスタイルをより正確に反映させたアバター絵文字を作れるようになる。
日本ではあまり馴染みがないが、Bitmojiは2017年にiOSアプリストアで一番多くダウンロードされたアプリである。今回のリニューアルにより、さらに多くのダウンロード数が見込める。
新しいBitmojiでは、アバターを作成するステップが新しくなっている。オプションではあるが、セルフィーを撮ることから始めることも可能になった。スクリーンの下にあるナビゲーションバーは身体的な属性やアクセサリーを選べる。また、ヘアスタイルや色のオプションも新しくなり、より多様性を考慮されたものになっている。例えば、男性がメイクできたり、イアリングを付けることもできる。
新しいBitmojiはAndroidとiOS両方のBitmojiユーザーが利用でき、アップデート後も、Bitstripsにアクセスでき、アップデート前のバージョンも利用可能である。
※当記事は英国メディア「Mobile Marketing Magazine」の1/30公開の記事を翻訳・補足したものです。